スノーボード・ハーフパイプ男子は日本時間12日、日本から決勝に進出した平野歩夢(15)が、2回目に93・50点をたたき出し、銀メダルを獲得した。平岡卓(18)も92・25点で銅メダル。優勝は94・75点を獲得したスイスのユーリ・ホドラドチコフ。五輪2連覇中の王者、ショーン・ホワイトは細かいミスがあり、90・25点で4位にとどまった。

 12人で争う決勝で1回目に90・75点を出し、首位となった平野は、2回目も積極的に攻め、高いエアから難易度の高い連続技を次々に成功させた。

 1回目に尻餅をつき、45・50点にとどまった平岡も2回目に難易度の高い技を続け、高得点を得た。

 五輪2連覇中の王者、ショーン・ホワイトは途中転倒するなどミスが続き、35・00点で11位。2回目に挽回(ばんかい)したものの、メダルには届かなかった。


(msn産経ニュース)


平野選手・平岡選手がソチオリンピックに日本勢初のメダル・オリンピックで日本スノーボード界初のメダルをもたらしてくれました。おめでとうございます\(^o^)/素晴らしい滑りでした。一方でオリンピックを連覇していた絶対王者ショーン・ホワイトが金メダルどころかメダルも逃したのはまさかの結果でした。





まさかの結果は日本のこの競技の金メダル大本命選手にも起こりました。





沙羅、無念! ノルディックスキーの新種目、ジャンプ女子(HS106メートル、K点95メートル)で金メダルの期待がかかっていた17歳の高梨沙羅は、1本目を100・0メートルの飛躍で3位につけたが、2本目が98・5メートルと失速。2本合計243・0ポイントで4位に終わり、メダル獲得はならなかった。

 また、伊藤有希は1本目が97・5メートル、2本目が101・0メートルで合計241・8ポイントで7位に入賞。山田優梨菜は1本目が78・0メートル、2本目が64・5メートルにとどまり、合計115・7ポイントで30人中最下位だった。

 金メダルは合計247・4ポイント(103・0メートル、97・5メートル)のカリーナ・フォークト(ドイツ)、銀メダルは246・2ポイント(98・5メートル、104・5メートル)のダニエラ・シュトルツ(オーストリア)、銅メダルは245・2ポイント(99・5メートル、97・5メートル)のコリーヌ・マテル(フランス)だった。


(msn産経ニュース)



高梨選手がメダルを逃したというのはまさかの結果でした。高梨選手の時にだけ向かい風という悪条件にプレッシャーもあったかと思います。残念です。


三選手ともまだ十代と若いので次の平昌オリンピックでは金メダルを目指して頑張ってほしいです。