明けましておめでとうございます

2013年最後に突然の
卒業発表で驚かしてしまいましたね



私たちAKB48にとって
紅白歌合戦というのは
秋葉原発のアイドルグループとして
エーケービー48ではなく
アキハバラ48と呼ばれている当初から
憧れであり、とても大切で思い出が
詰まっている場所です


そんな大切な場所に、
そして大切な場所から、
きちんとお別れしたいと思い
紅白歌合戦での卒業発表をさせていただきました


AKBを卒業したら
紅白に出させていただくチャンスは
無いでしょう。

もしそのチャンスがあったとしたなら、
しっかりと卒業後の自分の夢を
積み重ねた時ですね



いつの日か、女優•大島優子として
審査員席に
呼ばれるように…




まだ卒業の時期もはっきりしていないので
決まり次第、すぐに報告します!


紅白歌合戦ありがとうございました





それと
早くファンのみなさんの顔が見たい
会いたいです

AKBのステージに立っている大島優子が好き
メンバーと楽しそうに過ごしている大島優子が好き

と、言ってくれる方がいるのは
十分にわかっています

ですが、次のステップへ進みたいと
強く思うようになりました
AKBに可能性がないわけではなく
AKBにいる私が進めるのは
ここまでのステップまでで


次を担うメンバーに
明け渡すことが
私の役目でもあると。


これまでに
卒業していったメンバーは
たくさんいます

それぞれがそれぞれのタイミングで
AKBのことを考えて
自分のことと照らし合わせて
卒業をしていきました


私の中で一番心にとどめているのは

楽な道と苦しい道が二択あるとしたら、苦しい道を行け

茨の道を選ぶんだ


これは秋元先生がおっしゃった言葉です


団体で勝負をしてきた私たちにとって
一人の道は茨の道です

今まで卒業していったメンバーの
覚悟を
私も決めました


環境が変わっても、
信念や想いは変わらずに
新しいステージへと進んで行きたいと思いますので



どうか、




よければ、





これからも

応援よろしくおねがいします!!

(大島優子オフィシャルブログより)


紅白歌合戦で卒業発表するということには賛否がありましたがテレビの画面越しではありますがリアルタイムで一番多くの優子推しがその姿を見ていたであろう媒体がNHK紅白歌合戦であったのではと思います。もし他の観れる人が限られた劇場公演(元日公演等新春特別公演はなぜかDMM配信なし)・コンサートで卒業発表がされてtwitterとかインターネットの報道等で優子の口から発せられなかった二次的な卒業発表は衝撃度が薄れリアルタイムよりも無味乾燥なものになっていたかと思いました。

生放送という限られた時間の中でためらったり言葉に詰まることなく卒業を発表して「ヘビーローテーション」のセンターで何事もなく歌っていた姿はかっこよかったです。

紅白歌合戦にてAKB48卒業を発表したのは2012年に卒業した不動のセンター・前田敦子とトップの争いをしてきた大島優子にだけ許された勲章であり今後紅白歌合戦で卒業発表する48グループのメンバーは現れないと思います。

過去紅白歌合戦では

「白組司会の加山雄三が少年隊の『仮面舞踏会』を『仮面ライダー』と紹介してしまう」
「安室奈美恵が産休明けで1年ぶりのステージ復帰。ファンの声援に涙ぐみ途中で歌えなくなった」
「DJ OZMAのバックダンサーの不適切なステージ衣装」

など様々なハプニングを紅白の名場面の番組とかリアルタイムで見たことがありますがこの優子の卒業発表も紅白歌合戦でのハプニングに数えられると思います。

このハプニングが「伝説」になるのは優子の今後次第かと思います。


優子のブログに

『いつの日か、女優•大島優子として
審査員席に
呼ばれるように…』


とありますが女優として大きく飛躍していけば将来紅白の審査員席に呼ばれると思いますし紅組司会という大役もめぐってくると思います。

紅白出場歌手としてはこの回が最後になったと思いますが将来的には別の形で紅白の舞台に帰ってきてほしいと思います。