巨人の小笠原道大内野手(40)と谷佳知外野手(40)が来季の戦力構想から外れていることが3日、関係者の話で分かった。2人とも現役続行を希望しているとみられる。

 小笠原と谷はともに2007年に巨人へ移籍。小笠原は中軸としてチームを引っ張っていたが、一昨年から不振に陥り、今季は22試合の出場にとどまり、打率2割5分、1本塁打、8打点。日本シリーズでは40人の出場資格者からも外れた。

 谷は通算2000安打に残り86本として今季を迎えたが、13試合の出場でわずか7安打に終わった。日本シリーズでは第4戦で四球を選んだ1打席しか立たなかった。

(スポーツ報知より)


2人とも巨人を去るのは淋しいですが今年の成績や年齢などを考えると仕方ないと思います。

小笠原は統一球導入の影響にケガも重なって本来のバッティングができなくなりました。日本ハム時代にお世話になった落合GM率いる中日が興味を示しているというので中日移籍ということになれば敵にはなりますがレギュラーや左の代打の切り札を目指して欲しいとともに坂本と同期で入団した堂上直倫が伸び悩んでいるので坂本に教えたことを堂上に教えて飛躍のきっかけをつかめるようにレクチャーしてほしいと思います。


谷は自身の不振に加えて矢野の活躍で右の代打の切り札を奪われたのが痛かったかと思います。あと夫人の谷亮子が政治家になってしまって夫ではなく小沢一郎を支えるようになってしまったので谷亮子は天皇陛下への手紙問題で非難の嵐にさらされている山本太郎と一緒に参議院議員を辞職して夫の2000本安打の達成を支えてほしいと思います。マー君の夫人・里田まいを見習って夫を支えてほしいと思います。




あと、来季の補強にかんする大きな動きが



巨人が、国内フリーエージェント(FA)権を取得した広島・大竹寛投手(30)が権利を行使した場合、獲得に向けて調査を開始することが3日、分かった。先発陣強化のため、2年連続2ケタ勝利の右腕に興味を示した模様だ。

 投手陣にさらなる厚みを持たせるため、巨人が大竹に白羽の矢を立てた。大竹は今季10勝(10敗)を挙げ、前田健、野村、バリントンとともに球団26年ぶりの2ケタ勝利カルテットを形成した。浦和学院高から01年のドラフト1巡目で広島に入団。プロ12年間で2ケタ勝利4度の実績を持つ。キレのある直球に加え、制球力の高い変化球でも勝負できるのが武器だ。

 精神面での成長も見逃せない。自身、2度目の2ケタ勝利となった09年以降は右肩痛などにも悩まされたが、懸命なリハビリを行い、12年に自己最多となる11勝を挙げ、カムバック賞を受賞した。苦しみに耐えて復活した苦労人だ。

 巨人は今季、シーズンを通してローテーションを守ったのは内海、杉内、菅野の3人だけ。開幕投手の宮国は不調が続き、10月上旬には右下腿内側(かたいないそく)痛で戦線から離脱した。沢村も先発では結果を残せず、シーズン終盤から中継ぎに回った。来季に向け、実績のある先発獲得に動くのは自然な流れだった。

 ただ、大竹がFA宣言するまでは静観する構えで、決断を受け、巨人は最終結論を出すつもりだ。

 ◆大竹 寛(おおたけ・かん)1983年5月21日、埼玉県生まれ。30歳。浦和学院では00年夏、甲子園出場も出番なし。01年ドラフト1巡目で広島に入団。03年にプロ初勝利。04年はシーズン途中から抑えを務め17セーブ。05年自身初の2ケタ勝利となる10勝を挙げた。10、11年は右肩痛に悩まされたが、12年に自己最多11勝を挙げカムバック賞を受賞。通算246試合で74勝78敗17セーブ、防御率3・75。183センチ、90キロ。右投右打。既婚。

(スポーツ報知より)


球団および若手の手本になるようでしたら獲得に乗り出してもいいかと思いますが今までの巨人のようなマネーゲームはしてほしくないと思います。