この秋、AKB48グループの新たなイベント『AKB48グループ ドラフト会議』を開催することとなりました。
『AKB48グループ ドラフト会議』は、AKB48/SKE48/NMB48/HKT48の全チームキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定するイベントとなります。
指名が重なった候補者は、キャプテンが行う抽選によってチームが決定します。

ドラフト会議に進む候補者は『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』を通過した方となります。

ドラフト指名され、チームを決定した候補者は、各チームに加入し、「ドラフトメンバー」として活動をしていただきます。(各チーム毎の加入人数は未定)

※本ドラフト会議にて加入したメンバーは、(グループに所属している今までの研究生とは違い、)チームに所属し、新たに設けられた「ドラフトメンバー」して、チーム毎のレッスン、劇場公演等の活動に参加していただきます。

『AKB48グループ ドラフト会議』概要
開催日時:2013年11月10日(日)開催
場所:グランドプリンスホテル新高輪
※開催時間、観覧料金の詳細は後日の発表となります。

『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』
『AKB48グループ ドラフト会議』の候補者になるためには、『AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション』(三次審査まで)を通過していただく必要があります。
『候補者オーディション』はドラフト会議に進出する候補者を決定するためのオーディションです。本オーディションを通過し、ドラフト会議に参加する候補者は通常のグループ毎のオーディションとは異なり、本人の意思で加入するグループを選ぶことができません。加入志望グループを願書に記載していただきますが、ドラフト会議で指名されるまで、どのグループの所属になるかはわかりません。志望グループ以外への所属が難しい方は、各グループ毎に開催される通常のオーディションにご参加ください。
※志望しないグループから指名された場合、拒否することもできますが、その際は、チーム入りの権利を失います。

■候補者オーディションの流れ
一次審査(書類審査)
願書受付期間:2013年8月12日(月)正午~2013年9月3日(火)正午 ※9/3消印有効
※フィーチャーフォンからの応募のみ、2013年8月14日(水)15時からとなります。
合格者への連絡は、2013年9月7日(土)~2013年9月13日(金)までに、電話もしくはメール(akbdraft@aks48.com)にて行います。(合格者へのみの連絡となります。)

二次審査(面接)@東京都内 2013年9月14日(土)~16日(月)の1日
合格者への連絡は、当日中に面接会場にて行います。

三次審査(ダンス&ボーカル)@東京都内 2013 年9月21日(土)~23(月)の1日
合格者への連絡は、当日中に審査会場にて行います。
合格者には、保護者を含め、ドラフト会議に向けての諸注意事項の説明を行います。
三次審査には保護者が同伴でご参加ください。

ドラフト会議参加者の紹介映像の撮影 合格後随時
紹介映像はドラフト会議開催まで、WEB等で公開されます。

「AKB48グループ ドラフト会議」イベント 2013年11月10日(日)

三次審査合格者は、『AKB48グループ ドラフト会議』イベントに参加いただくことはもちろんのこと、WEB、TV等での露出がございますのでご了承の上、ご参加ください。

※『AKB48グループ ドラフト会議』はチケット販売型のイベントとなります。
 チケット販売情報は別途発表いたします。

■願書提出資格
1.経験不問。
2.11歳~18歳まで(2013年8月8日(木)現在)のプロダクションに所属していない女性。
※15歳未満の方は保護者の同意が必要になります。
3.合格後、活動を開始し、日常的に各所属先グループの専用劇場に通い、活動ができる方。

■願書提出に関して
願書提出は、いずれかの方法で1回のみとなります。
1.WEB、2.携帯電話(スマートフォン、フィーチャーフォン)、3.郵送
※合格者への連絡は、2013年9月7日(土)~2013年9月13日(金)までに、電話もしくはメール(akbdraft@aks48.com)にて行います。(合格者へのみの連絡となります。)
※審査会場までの交通・宿泊費等費は受験者様のご負担となります。

■AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション 願書提出方法や実際の応募はこちら
http://www.akb48.co.jp/akbdraft/

(トガブロより)


このドラフト会議の候補者の条件はプロ野球でいうなら「12球団どこでもOK」という女の子で巨人の長野・沢村・菅野のように「巨人以外は行かない」という子は「各グループ毎に開催される通常のオーディションにご参加ください。」ということです。

関東出身のAKB志望であっても中部地方出身のSKE志望であっても関西出身のNMB志望であっても九州出身のHKT志望であっても志望通りに加入できるということはないのです。

特にAKBに関してはAKB48チームAは京都出身のゆいはんがキャプテンのためNMB志望であっても京都出身の子がチームAにチームBは福岡出身の梅ちゃんがキャプテンのためHKT志望であっても福岡出身の子がチームBに指名される可能性があります。

プロ野球の球団ごとに補強ポイントがあるように48グループのチームごとに補強ポイント(歌要員・ダンス要員・テレビのバラエティもこなせるMC要員・センターが似合いそうなアイドル性が高いかわいらしいルックス要員・長身のモデル級のルックス要員etc.)があると思うので出身地関係なく指名するチームがあるかと思います。

今回のAKB48グループドラフト会議は「48グループどこでも加入OK」という子で「自分がどういうポジションにいてどういうチームが必要としているのか」を試したいリスクを知らないチャレンジャー(冒険家)に挑戦してもらいたいのかと思います。

賛否はあるかと思いますが初めてのことなのでまずは第1回はどうなるのか注目したいと思います。今回のドラフト会議にかんする意見はまたあったら書いていきたいと思います。