今月22日の劇場公演でAKB48を卒業する篠田麻里子(27)が12日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後8:00)にメンバーとして最後の出演を果たし、自身のために書き下ろされた卒業ソング「涙のせいじゃない」を涙ながらに初披露した。



 10日後に卒業を控え、司会のタモリに「悔いはない?」と問われた篠田は「はい、悔いはないです」ときっぱり。それでも今まで出演してきた生放送の中でも「本当に一番緊張して震えが止まらない」と心境を明かし「悔いのないMステにしたい」と表情を引き締めた。

 「篠田麻里子卒業スペシャルメドレー」と題し、『第2回じゃんけん大会』で優勝し初センターを務めた冠シングル「上からマリコ」を自身がキャプテンを務めるチームAのメンバーとともに歌唱。新曲「恋するフォーチュンクッキー」に続き、卒業曲「涙のせいじゃない」を初披露した。

 歌唱前のあいさつでは言葉を詰まらせながらも感謝のメッセージを伝えると、こらえていた涙が頬をつたい「私は自分の道を一歩進みますが、これからも私のすごくすごく大切で大好きなAKB48の応援をよろしくお願いします」と深々一礼。親友の小嶋陽菜(25)と手をつなぎ、向き合いながら歌唱するとこらえきれずに嗚咽をもらした。

 同曲は新曲「恋するフォーチュンクッキー」(8月21日)のType-B盤に収録。同盤には、板野友美の未発表卒業曲「最後のドア」も収められる。

(オリコンより)






3:25頃の麻里子様とこじはるが手をつないで向き合って歌っていることろが泣けます。福岡ドームでのコンサート、そして最後の劇場公演を楽しんでほしいと思います。