日本学生野球協会は9日、都内で審査室会議を開き、部内暴力のため春季大阪府大会への出場を辞退したPL学園高(大阪)について、2月24日から8月23日まで、6か月間の対外試合禁止処分とした。

 夏の甲子園をかけた大阪府大会に出場出来なくなった。

 同協会によると、今年2月、同高校内にある寮で、当時の2年生部員数人が、1年生部員1人に殴る、蹴るなどの暴力をふるった。1年生部員はけいれんを起こし、救急車で病院に搬送されたが、大事には至らなかったという。

(読売新聞より)


このような形で3年生の“夏が終わる”のは情けないです。暴力をする当時の2年生部員や未然に防げなかった学校全体に責任があるかと思います。OBのKKコンビ桑田・清原やヤクルト宮本・広島マエケンは何を思うのでしょうか?PL学園の“自滅”により大阪の高校野球は大阪桐蔭の1強時代が加速するのではと思います。

高校野球では部員の不祥事で甲子園出場を棒に振るうケースが相次いでいるので全高校は対策を万全にとり高野連は厳格なルールを作るなどして対応して欲しいと思います。