アイドルグループ・AKB48を卒業すると発表した仁藤萌乃。14日に行われた公演中に発表したが、それによってメンバーやスタッフに迷惑をかけたとして、自身の公式ブログで謝罪している。


 14日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「篠田チームA」公演で突然、卒業を発表した仁藤。同日深夜に更新したブログでも改めて報告するとともに、卒業を決意するに至った経緯や、現在の心境などを明かしたが、同時にメンバーやスタッフに向けた謝罪の言葉もつづった。

 そのメンバーとは同じチームAに所属する川栄李奈。仁藤が卒業を発表したこの日の公演は、もともと12日に18歳の誕生日を迎えた川栄の「生誕祭」がメイン企画とされていた。仁藤も「今日は、12日に誕生日を迎えた川栄李奈ちゃんの生誕祭でした!!!りっちゃんお誕生日おめでとう。次世代を担うりっちゃん、18歳とは思えない可愛らしさで羨ましい限りです…」と、祝福したが、その生誕祭を自身の卒業発表のために「台無しにしてしまった」と申し訳なく思っているようで、「せっかくの生誕祭なのに、私の卒業発表で台無しにしてしまって本当にごめんなさい。生誕委員の皆さんも本当に本当に、すみませんでした」と、謝罪した。

 一方の川栄は公演後に投稿したGoogle+の記事で仁藤について触れており、「仁藤さんは、歌もダンスも上手くて公演のリハでも振りを教えてくれたり一緒に確認をしてくれたり。私は、そんな先輩と同じチームになれて、本当にありがたいことだなと思っています。まだ、一緒に公演に出れるので、仁藤さんや先輩方の背中をみて自分を成長させていこうと思います」と、先輩メンバーへの思いをつづっている。

 なお、仁藤の卒業時期は未定。自身は「永遠プレッシャーの握手会は必ずやりたいのと、自分のデビュー5周年の日が4月28日なので、それを終えてからの予定です。まだいつになるかは確定していませんが(5月かもしれないし6月かもしれない…)、AKB48として活動できる間、まだまだ色んなものを吸収し、成長し続けたい」としている。

(RBB TODAYより)


過去にも生誕祭にて

2011年5月21日 当時柏木チームB小林香菜20歳の生誕祭になぜかこの日に元7期生で11期研究生の鈴木紫帆里の昇格発表。あと生誕祭進行役の鈴木まりやのぐだぐだの進行に有名古参ブロガー大激怒


2011月6月20日 当時高橋チームAで当初松原夏海22歳の生誕祭とHKT48移籍指原莉乃壮行会の同時開催を予定。個別握手会で松原夏海生誕委員が支配人の部屋で抗議し指原莉乃壮行会は延期され松原夏海生誕祭のみ実施。


2012年11月29日 大島チームK武藤十夢18歳の正規メンバーとして初の生誕祭に昨日発覚した恋愛スキャンダルおよび活動辞退を発表した増田有華が予定通り公演に出演し謝罪。アンコールでゆったんコールもあり混乱があったとのこと。



といったトラブルがありました。

今回のもえのの卒業発表も運営が卒業発表することを知っていれば「今日は川栄の生誕祭だからこの日にチームA公演があるから後日この日で卒業発表をしてほしい」という通達をしても良かったのではと思いました。

その中でりっちゃんがぐぐたすで「仁藤さんは、歌もダンスも上手くて公演のリハでも振りを教えてくれたり一緒に確認をしてくれたり。私は、そんな先輩と同じチームになれて、本当にありがたいことだなと思っています。まだ、一緒に公演に出れるので、仁藤さんや先輩方の背中をみて自分を成長させていこうと思います」と書いてくれたことに安堵感を感じました。昨年はフレッシュレモンみおりん(現チームB)同じ誕生日ということもあってかチーム4公演で合同生誕祭で今年は単独での生誕祭だったので来年は生誕祭に水を差さない行為を運営はしない・させないようにお願いしたいです。


過去に生誕祭を運営が生誕祭を台無しにしたりしかけたトラブルがあったので運営は数カ月準備してきた生誕委員の苦労を把握して生誕祭のメンバーが主役になるような生誕祭を開催する環境を整えて欲しいと思います。