【金メダル】

体操  内村航平 男子 個人総合 ロサンゼルス以来28年ぶり

柔道 松本薫 女子 57kg級 女子で唯一金メダルがなかった階級で初の金メダル

レスリング 小原日登美 女子 フリースタイル48kg級 階級初の金メダル
      吉田沙保里 女子 フリースタイル55kg級 3連覇
      伊調馨   女子 フリースタイル63kg級 3連覇
      米満達弘  男子 フリースタイル66kg級 男子はソウル以来24年ぶり

ボクシング   村田涼太 男子 ミドル級 競技では東京以来48年ぶり  



【銀メダル】 

サッカー女子 なでしこJAPAN 女子サッカー史上初メダル

競泳 入江陵介 男子 200m背泳ぎ
   男子 400mメドレーリレー(藤井拓郎、入江陵介、北島康介、松田丈志) 
   鈴木聡美 女子 200m平泳ぎ

体操 内村航平 男子 種目別床運動
   男子 団体総合(内村航平、田中和仁、山室光史、田中佑典、加藤凌平) 

柔道  平岡拓晃 男子 60kg級
    中矢力  男子 73kg級
    杉本美香 女子 78kg級

フェンシング 男子 フルーレ団体(太田雄貴、千田健太、淡路卓、三宅諒) 

卓球 女子団体(石川佳純、福原愛、平野早矢香) 種目初メダル

バドミントン  藤井瑞希・垣岩令佳 女子 ダブルス 種目初メダル

重量挙げ  三宅宏実 女子 48kg級 女子では初メダル・親子でメダリストは3組目で過去2度はいずれも男子体操

アーチェリー  古川高晴 男子 個人

【銅メダル】 

陸上 室伏広治 男子ハンマー投げ

競泳 入江陵介 男子 100m背泳ぎ
   立石諒  男子 200m平泳ぎ
   松田丈志 男子 200mバタフライ
   萩野公介 男子 400m個人メドレー
   鈴木聡美 女子 100m平泳ぎ
   寺川綾  女子 100m背泳ぎ
   星奈津美 女子 200mバタフライ
女子 400mメドレーリレー (上田春佳、寺川綾、鈴木聡美、加藤ゆか) 

柔道 海老沼匡 男子 66kg級
   西山将士 男子 90kg級
   上野順恵 女子 63kg級

バレーボール 女子 28年ぶりのメダル   

レスリング 湯元進一  男子 フリースタイル55kg級
      松本隆太郎 男子 グレコローマン60kg級

ボクシング 清水聡 男子 バンダム級 

アーチェリー 女子団体(川中香緒里、蟹江美貴、早川漣) 

計 金7 銀14 銅17 日本最多のメダル獲得数


個人的には準決勝で連勝を止められたロシアの選手に勝って雪辱を果たし金メダルが決まった後にコーチであるお父さんを肩車をしたレスリングの吉田沙保里選手の金メダル、太田雄貴選手が日本敗退目前残り2秒に同点に追いついて延長でドイツを下したフェンシングフル―レ団体、28年ぶりにメダルを獲得したバレーボール女子が印象に残りました。

今回は日本は幅広い種目でメダルを獲得し中には史上初のメダルや何年ぶりかのメダルを獲得した競技が多かったので記録にも記憶にも残るオリンピックになったと思います。

一方では審判の質に疑問を抱く大会にもなったと思います。柔道のジュリーの存在・相次ぐ誤審などはイラっとしました。

4年後のリオデジャネイロ大会はこれ以上のメダル獲得を期待したいと思います。特に柔道は男子の金メダル0や女子の金メダル有望選手が金メダルどころかメダルなしなど課題の残る大会かと思ったので監督・コーチ陣の人事や代表選手の選考や強化を見直して巻き返してほしいと思います。