AKB48の成人メンバー全28人が「競馬部」を結成した。JRA(日本中央競馬会)春のG1の5レースを予想し、優勝者はJRAの秋のCMに主演する。

 JRAの若者向けキャンペーン「SMART!JRA」の企画で、天皇賞・春、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、ダービーを予想。レース当日の午前0時までにWEB上に単勝1着の予想をアップ。的中すれば、実際の配当に応じてポイントを獲得。ファンとネット上でAKB48のメンバーたちと競馬談議をしたり、応援するメンバーが優勝すると記念品が当たる。

 「競馬部」には、かつて競馬番組に出演した篠田麻里子(26)、競馬好きの小嶋陽菜(23)ら“通”から、全くの素人まで所属。競馬番組に出演中の宮澤佐江(21)は「レース直前の馬体重が分かるまで買えない」と貫禄のコメント。逆に未経験の高橋みなみ(21)や秋元才加(23)は戸惑いの声をあげている。予想の様子は15日からCMでも放送される。

(スポニチより)

優勝候補は競馬番組経験者の麻里子様やさえとJRAのイベント出演時に天皇賞秋と桜花賞の馬券を当てた優子と麻里子様いわく『「競馬新聞を読んでは、馬の名前とゼッケンの色だけで当てる」らしい。しかもかなり的中率が高い』といわせる2年連続のじゃんけん選抜となるという強運の持ち主のこじはるかとスポーツ好きでキャスターにもなったもっちいかと思います。

予想1回目は天皇賞春す。昨年三冠を取ったオルフェーヴルが中心になりますが名前だけでAKBメンバーに好かれそうな馬がいます。それは日経賞を勝った「ネコパンチ」です。

前走重賞を勝っていることから誰かが本命に指名しそうですが日経賞は展開が向いて優勝し、さらには2500mから3200mと距離が延びる・直線は中山より京都のほうが長いので逃げ馬であるネコパンチは苦しいかと思います。

しかし、今年はオープンの万葉S・東京の重賞のダイヤモンドS・阪神大章典等3000m以上のレースで波乱が起こり続けているので天皇賞春も波乱が起こる可能性があります。

オルフェーヴルは阪神大章典で逸走したにもかかわらず2着までものすごい脚でできたので1番人気になると思いますが、昨年の優勝馬ヒルノダムール・阪神大章典でオルフェーヴルを破ったギュスターヴクライ・オルフェーヴルのダービー・菊花賞と連続2着になったウインバリアシオンも侮れない存在です。
オルフェーヴルを指名・オルフェーヴルの結果次第では波乱のスタートになるかもしれませんが最終的に誰が優勝するか注目したいと思います。

今週は牡馬クラシックの第一弾皐月賞があります。ディープインパクト産駒であるワールドエースに注目が集まりますが初の関東圏への長距離輸送や鞍上の福永祐一騎手は牡馬クラシックと勝ったことがない、騎乗馬が高松宮記念・桜花賞で一番人気に応えられなかったという点で不安があります。

ライバルはディープ産駒では無敗の重賞制覇からまさかの連敗も巻き返しの期待や按上は皐月賞を2勝している岩田康誠騎手というのが強みのディープブリランテや前哨戦の弥生賞では休み明けからかまさかの惨敗もラジオNIKKEI2歳Sでは今回出走するグランデッツァ・ゴールドシップを相手に強い競馬をして勝ったアダムスピーク・ディープ産駒以外では大外枠になりましたがスプリングS制覇で絶好調のM・デム―ロ騎手鞍上の桜花賞馬マルセリーナの弟グランデッツァや共同通信杯でディープブリランテの連勝を止めたゴールドシップや皐月賞と同じ距離の弥生賞を勝ってこのコースと距離では負けなしで鞍上の柴田大知騎手は平地GI初制覇だけでなく前日の障害馬のGI・中山グランドJでも有力馬のマジェスティバイオに騎乗して2日連続のGI制覇を狙うコスモオオゾラなどです。

どの馬が勝つか非常に注目です。あと、昨年2歳女王ジョワドヴィーヴルが骨折…残念です。