○は予想的中 ×はハズレ
セリーグ 投手 ×浅尾(中) 中継ぎの浅尾がもらえるとは意外でした。
捕手 ○谷繁(中) 阿部(巨)にも期待していたのですが残念です。あと失策が有資格者ダントツの8個の相川(ヤ)に投票した記者81人はアホかと思いました。
一塁手 ○栗原(広)
二塁手 ×平野(神) 外野も守る平野がなぜもらえるのか謎な受賞
三塁手 ○宮本(ヤ) 唯一の有資格者で失策一ケタの1個という結果なので妥当な受賞。逆に他の選手に投票した記者は野球記者失格です。野球記者を辞めるべきです。
遊撃手 ○鳥谷(神)
外野手 ○青木(ヤ)
○長野(巨)
×大島(中)
青木は納得の受賞で丸の不選出は驚きました。長野は守備がうまいというイメージはないのですが守備率5位で打撃では首位打者なのでシーズン通しての活躍が評価されての受賞のように感じました。NPBの公式記録では規定外の大島の受賞も驚きました。
パリーグ 投手 ×田中(楽) マー君は失策を2個していてダルビッシュは0個にもかかわらずマー君が受賞。ピッチングがあっての評価なのかと思いました。
捕手 ○細川(ソ) 失策0の細川が無難に受賞。昨年受賞も失策を有資格者で最多11個の嶋(楽)に投票した記者はアホかと思いました。震災後の「見せましょう、野球の底力を。」スピーチを評価したのかと思いました。
一塁手 ×小久保(ソ) 規定試合に達していなくても小久保が受賞ですか。該当者なしでもよかったと思います。
二塁手 ○本多(ソ)
三塁手 ×松田(ソ) 有資格者では今江が失策6個で守備率1位・松田が失策13個守備率2位で松田が受賞。フル出場が評価されたのかと思いました。
遊撃手 ○中島(西) 守備率1位の中島が川崎(ソ)を僅差で抑えての受賞
外野手 ○岡田(ロ)
○坂口(オ)
×糸井(日)
外野手は岡田と坂口は納得の受賞。しかし守備率10割の聖沢(楽)と陽(日)と失策1個記録も昨年のゴールデングラブ賞の栗山(西)を抑えて今季失策7個に加え守備率リーグ11位のため受賞するに値しない守備成績であった糸井の受賞に首をひねります。糸井は守備がうまいイメージはありますが投票した記者155人はアホかと思いました。
予想結果 ○セ6・パ5 計11 ×セ3・パ4 計7
納得の受賞もあれば首をひねりたくなく野球記者の資質を疑いたくなる投票が何部門も見受けられて特に糸井に投票した記者には首をひねります。失策をしないことが守備の基本であって失策を7個と外野手では多いといえる糸井を投票した記者には疑問を抱きます。印象だけでなく数字も考慮して投票してほしいと思いました。
また、ゴールデングラブ賞の受賞には記者の主観が入りすぎている感じがします。例えば失策数が2位と2個以上でリーグワーストの選手は選考の対象外にするなど基準を厳格にするべきかと思いました。
昨年も城島(神)・西岡(ロ・現ツインズ)など守備率・失策数がワーストの選手が選出されています。本当の「守備のベストナイン」になるように賞の選考基準の厳格化と投票する記者の数字を考慮した的確な投票をお願いしたいと思います。