今日流行語大賞が発表されました。自分の予想した結果を含めて紹介します。




トップテン年間大賞  ゲゲゲの~      △


トップテン        いい質問ですねえ!△


              イクメン        ○


              AKB48         ○ 


              女子会         ×         


              脱小沢         ○


              食べるラー油     ○


              ととのいました    ○


              ~なう         △


              無縁社会       △




特別賞       何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲   間です。(もってる)              △






結果は ○トップテン予想完全的中 5個  △トップテン可能性ありの予想で的中 4個+特別賞1個 ×外れ 1個






でした。濃厚と予想した「パワースポット」と「2位じゃだめなんですか」がトップテンにも入らなかったのは残念でした。「パワースポット」は流行語大賞の本命と予想したのでまさかの結果です。






また「2位じゃだめなんですか」は民主党の蓮舫氏の発言のせいで日本のスーパーコンピュータが世界4位になったり先日の広州アジア大会で銀メダルの数が中国に次ぐ2位となって、金メダルの数が中国・韓国に次ぐ3位に甘んじてたりといった現状が起こったため蓮舫氏に発言の影響の大きさを痛感してほしいと思ったので入らなくて残念でした。






なお、大賞は「ゲゲゲの~」のいうまさかの結果でした。NHK朝ドラの「ゲゲゲの女房」が高視聴率でしたのでトップテンに入るかなという予想でしたがまさか大賞が「ゲゲゲの~」になるとは全くの予想外でした。






「ゲゲゲの~」というのは「ゲゲゲの鬼太郎」で長い間おなじみであり、かつ日常で「ゲゲゲの~」とは使わないので流行語大賞としてはふさわしくないのではと感じます。




Yahoo!ニュースのクリックリサーチでも本日22:00現在「ゲゲゲの~」が年間大賞に選ばれたことに納得しているのは26%と低く時事通信の11月の世論調査の菅内閣支持率の27.8%よりも低いという悲惨な結果です。




ましては、「ゲゲゲの~」に加えて「無縁社会」(受賞者:NHK「無縁社会」制作チーム)と「いい質問ですねえ!」(受賞者:池上 彰(ジャーナリスト・元NHK記者))とNHKがらみの言葉が多く今回の流行語大賞の選考には疑問を抱きます。




ましてや、「流行語大賞は審査委員会によってトップテン語、年間大賞語が選ばれる。審査委員会は、藤本義一(審査委員長)をはじめ、『現代用語の基礎知識』編集長らによって構成される。」(ユーキャン新語・流行語大賞HPより)と選考委員の職歴・性別・年齢構成といった選考委員の顔ぶれが不透明です。






流行語大賞の審査委員会は来年以降は世論の意見を十分に聞きうけて誰もが納得するような流行語大賞を選んで欲しいと思います。