昨日のプロ野球ドラフト会議の感想を書きます。


一番嬉しかったのは中大・沢村投手を巨人が抽選せずにドラフト1位で交渉権を獲得したことです。

抽選になるともちろん取れないというリスクがあったので一本釣りに成功したのはすごく嬉しかったです。


このブログでも5月に「巨人のドラフト1位は中大の沢村投手で!」と提言していたので嬉しかったです。背番号は「18番」を希望しているようで沢村投手は18番をつけるのにふさわしい投手だと思いますので、巨人は是非沢村投手に18番をあげて欲しいと思います。


あと、早大の斎藤投手を日本ハムが大石投手を西武がサプライズで1位指名して交渉権を獲得したのはびっくりしました。


事前の情報で日本ハムは八戸大の塩見投手(楽天が1位指名で交渉権獲得)を西武は東京ガスの榎田投手(阪神が1位指名で交渉権獲得)を指名するものと思っていて、それで抽選で交渉権を獲得したのだからびっくりしました。西武の渡辺監督は昨年の雄星投手に引き続き2年連続当たりクジを引き当てて強運だと思いました。



今年のドラフト会議はクジ引きが面白かったです。特にドラフト1位のクジ引きがやたらと多くてオリックスの岡田監督はかわいそうだと思いました。ただし、クジ引きなので仕方ない面もあります。


なお、昔のドラフト会議は重複したらジャンケンで選手の交渉権獲得を決めていたらしいです。


来年AKB48はドラフト会議みたいにクジ引きで選抜メンバー(クジ引き選抜)を決めてみてはどうかと思いました。クジで選抜メンバー→メディア選抜→センターを決める方式です。(「センター」というクジを引いたら手を挙げる)ただし、クジを引く順や具体的な形式をどうするかは考えないといけないかと思います。


あと、今年のドラフト会議で残念なのはYahoo!のトップニュースにもありましたがロッテ・唐川2世と呼ばれた千葉・成田高校の中川投手がロッテでさえも指名されなかったことです。AKB48ファンらしく夏の甲子園でチームをベスト4に導いた好投手なので地元のロッテが指名するかと思ってましたが残念です。中川投手は大学か社会人で野球を続けると思いますが、中川投手にはこの悔しさをバネにして数年後のドラフト会議での指名を待って欲しいと思いました。