明日プロ野球ドラフト会議が行われます。


注目は斎藤・大石・福井の早大3投手と中大・沢村投手などの大学生投手をどの球団が交渉権を獲得するかです。


斎藤投手は早実高校時代に駒大苫小牧高校のマー君こと田中将大投手(楽天)と夏の甲子園の決勝戦で投げ勝ち全国区の人気を集め早大でも通算30勝以上マークしました。


ヤクルトとロッテが1位指名を明言しソフトバンクも1位指名を検討しているそうです。



大石投手は将来のストッパー候補として6球団前後の1位指名を集めそうです。


福井投手は済美高校1年時に春のセンバツで優勝投手になりましたが、巨人のドラフト指名が下位指名であったため交渉を拒否して一浪して早大に入学しました。今年急成長してドラフト1位指名候補になりました。1回目に指名を切り替えて一本釣りする球団があるかもしれません。


中大の沢村投手は最速157kmの直球を投げることができスタミナがある身体能力が高い投手です。


巨人が1位指名の見込みで本人も巨人を希望しているようで巨人以外ならメジャーという話もあるので他の球団が強行指名するか注目です。


あと、八戸大の塩見投手も今年急成長してドラフト1位指名候補で日本ハムが1位指名する可能性があるみたいです。



その他の大学生投手には法大・加賀美投手、立正大・南投手、佛教大・大野投手等です。


ただし、大野投手は肩の故障で秋のシーズンの登板がなかったので肩の状態が気になります。


12球団がどの選手をドラフト1位指名するか注目です。