「カオキャラット」の名前は、「お米(タイ語でカオ)」と「キャラット(宝石の輝きや重さ)」に由来します。
 

タイの大地でまぶしいほどの光を十分に浴びて実ったタイ米から造られる本格タイ米焼酎。

 

焼酎の歴史を紐解くと、その技術はタイから琉球(沖縄)を経由し、17世紀に薩摩(鹿児島)に伝来。
 

そして鹿児島に根づいたとされています。


鹿児島の地で200年以上もの歳月をかけ磨き上げられた、焼酎醸造の技術と蔵元の熱意が惜しみなく注がれて誕生した逸品がこの「カオキャラット」。

 

「晴耕雨読」、「不二才」をはじめとする芋焼酎で定評のある「佐多宗二商店」が製造を手掛けました。
 

「不二才」にも採用されているタイ米を麹米として用いる製法は、現在では稀有な製法となりましたが、この伝統的な製法は「カオキャラット」にも使われています。

 

一次蒸留後の二次蒸留には、ブランデーやグラッパなどの香りの要素を大切にする蒸留酒に用いられるヨーロッパ製の蒸留器を使用しています。
 

丁寧に加熱、気化させることで、今までの蒸留器では表現出来なかったタイ米特有の軽やかに花開くフルーティーな香りと、甘みある豊かな風味が凝縮されていながら、限りなく澄みきった飲み口に仕上がっています。

 

ストレートやロックはもちろんのこと、フルーツジュースやソーダ、コーラの他ココナッツミルクやコーヒー、ラッシー、チャイなどで割っても、お互いを引き立て合う上品な味わいを堪能できます。
 

ボトルラベルはタイシルクの織物をイメージしており、「カオキャラット」全体で焼酎技術を伝えてくれたタイへの感謝の気持ちを表現しています。

 

 

池光エンタープライズ(発売元)

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