13期生のはなし | 48family Never Ending Dream
月曜に見た13期生の

RESET公演

一度は書いては見たものの

自分の目線がいささか

間違っている気がしたので

まさしく“RESET”しました。


で、改めて書いてみたいと思います

が…

本題に入る前に前提として

「AKBは成長を見てもらう」

このコンセプトを忘れている

わけではありません。

それから、どうしても

RESET公演ということもあって

判断基準がKの公演になって

しまうのは避けられません。

今の13期が同じように

できないということは重々承知

しています。


なので、◯◯だから駄目だ

ということは言いません。

気になった点、改善すれば

もっとよくなる…と思って

読んでいただければと

思います。

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まず、この世代には

ずば抜けて飛び出している

人材はいないと感じました。

2トップ(ともちん・優子)ポジに

立っていたのは…

相笠萌


大島涼花


この二人

二人は見た感じダンスの

センスはよさそうですね

経験者なのかな?

でも他と比べても

半歩リード…というより

半歩踏み出していると

言った感じですね。


二人に共通して感じたのは

踊りに集中しすぎている

という感じでしょうか?

どこか、笑顔が足りない気が

しました。


これは、1曲目が始まって

すぐに感じたんですが

こう、なんというか空気感が

違ったんですよね

劇場の中の…


わかりにくい表現かも

しれませんが例えるなら


西武ドームの初日


SSAの初日


くらいの違いでしょうか?


Kの公演で言うなら

みんなが楽しんでいる

感じが伝わってこなかった

ということです。



せめて、もう少し笑顔で

やれれば少しは違ったかも

しれませんが…

特にこの2トップの二人は

力が入りすぎている気が

拭えませんでしたね。

特にこの日の公演だけだった

のかもしれませんが

それぞれが、ともちん、優子を

意識しすぎている感じがして

個性があまり伝わって

来ませんでした。


こういうことは経験を重ねることが

解決の最善策なのでしょうから

今すぐ改善される

問題ではないと思います。

数をこなさなければ

いけないんでしょうね…


みんな、頑張ってやっています。

ただ、まだまだ振りを間違えないように

必死で余裕が無いと言ったところでしょうか…


で、そもそもの疑問なのですが

確かに未熟な状態から

スタートするのはいいとは

思いますが、それでも

金を取る以上は最低ラインが

あるのではと思います。


研究生の公演を見るのは

初めてなのでハッキリと

言い切ることはできないのですが

少し早すぎなのではないか?

と言う気がしました。


もし、そういう時間の問題でも

ないというのであれば、

立つならやはり先輩たちと

一緒にやった方がいいのでは

ないのかなぁとも思います。


数が揃っているからといって

13期だけというのが少々

問題があったのではないでしょうか?

学ぶということが少ない気がします。

まだセレクションも終わってないですよね?

13期って…

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さて、注目のこの方は…

光宗薫


彼女は特別扱いが

話題となっていますが

自分はそれは別に構わないと

思っています。


ただし、それには前提があって

やはり、AKBに入った以上は

劇場公演をしっかりこなした上で

外に出ていってほしいということです。


RESET公演でのポジションは

佐江ポジなので、必然的に

厳しい目線になります。

それは、それだけ特別扱い

されるというからには

それなりの運みたいのも

持っているだろうし、

期待するものがあったりもします。


だけど、今回の公演は

散々でしたね。

明らかに彼女の熟成度は

まだまだの13期の中でも

低く感じました。

これは明らかに練習不足

でしょうね

もっとメンバーと一緒に

やらせてあげないと

ポジション間違いや

統一感は出せないと思いました。

今回の公演だけでは評価は

難しいですね

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この公演を見ていて

ふとあるメンバーの

言葉が頭をよぎりました。


それは梅ちゃんが

DiVAの新メンバーを

見ていて話していた言葉です。


“頑張っているのが前提。
 表現したいものが、
 みんな一つずつあれば、
 そのチームはまとまると思う。”


個々の頑張ってますオーラは

沢山出ていました。

ぜも、全体の揃いが悪いと

いうことは否めませんでした。


“その曲を何回でも聞いて
 自分なりに解釈をしてから
 一緒に立ちたい。”

“(振りの)1個1個に
 こういうのかもしれないっていう、
 自分の思い入れとか気持ちを
 入れたら、もっと変わると思う。”


厳しい表現を使うと

学芸会レベル…

でも、ここが13期の

スタートラインなのでしょう。

まさに、梅ちゃんが言っていることが

今の13期のメンバーが

意識して行かなければ

ならないことなのでは

という気がします。

こういうアドバイスを

言ってくれる先輩が

そばにいないのは

ある意味不幸なのかも

しれません。


そういう意味では

13期だけの公演を

こなすよりも、アンダーとして

先輩たちと公演を共に

するほうが勉強になるのでは

ないでしょうか?

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最後に目についた

気になったメンバーです。

北汐莉


この子は正直まだまだ

なんですが、時折見せる

笑顔がいい表情なんです。

何かのきっかけで化ければ

いい方向にいくのではないでしょうか


北澤早紀

彼女は才加ポジで

頑張っている子です

才加とは全くタイプが違うので

彼女も物足りなさ満点ですが

彼女は意外とグループに

大切な縁の下の力持ち的な

存在になれるのでは?と

感じました。


それは、最後の曲を

歌っている時の事でした。

一人、涙をこらえながら

歌っていたのです。


曲に感銘して涙したのか?

この日の出来が良くなくて

悔し涙が出てきたのか?

真意はわかりません。


ただ、この日は13期が

初めて全員揃っての

RESET公演でした。

もし、その事を思っての

涙だったとしたら、彼女には

リーダー的な資質があるような

気もしたんです。


最後の挨拶で、これまで

公演に出られなかった

光宗本人も涙を見せていましたが

この日の公演で涙を見せたのは

二人だけでした。


単純に涙を見せたからいいと

言うことでもないんですよ。

そういう感受性がある子が

AKBの魅力の一つである

“絆”を大事にしていって

くれるのではないかと

思ったいるからです。


長谷川晴奈


この日の公演で

一番良かったと感じた子です。

曲ごとに意識して表情を

作ったり。MCでもうまく

いじられ役になったり

工夫している姿が一番

目につきましたね。

でも、気がついたのは

後半になってからですから

彼女もまだまだ足りないものが

あるのでしょう。

化けたら一番面白そうだなぁと

感じた子でしたね。

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確かに今の彼女たちには

言いたくなることが沢山あります。

ただ、ここからの成長を楽しむのが

AKBの楽しみ方なんですよね。


彼女たちが今後どうなっていくか

すぐにもう一度見たいとは

思いませんが、2ヶ月後くらいに

機会があれば見てみたいですね。


どれくらい成長できているのかを…