昼休み、びぎなぁ~です。
昨日は新グッズの
キーホルダー BeginnerVerを
買いそびれました orz…
重い2日間も何事もなく過ぎ
今朝起きたときにはなぜか
スッキリした気分で起きれました。
夕べもtgskをはじめ何人のメンバーが
ブログやぐぐたすで
思い思いの気持ちを綴っていました
それに対するファンの声などを読み
もう一度、最後に自分の気持を
整理する意味も含めて
昼休みを使って書きたいと思います。
同じ話の繰り返しになるかもしれません。
その辺はお許し下さい。
そもそも、事の発端は
とあるアイドルファンが
自分の推しているアイドルと
浸しそうに写っている女の素性を
調べようと起きたことだという
話を耳にしました。
これも自分では確認が取り用が
ないので確証は持てません。
そして、発覚した二人の
プライベート写真
この写真を最初に見たときは
食事をしたり遊んだりしている
写真にしか見えなかったので
これがどのくらい恋愛禁止の
ルールに引っかかるんだろう?
くらいにしか思っていませんでした。
だって、相手の素性が
わからないんですから
米ちゃんは普通に大学にも
行っているわけで
ただの友達なのかもしれない
もしかしたら身内の方かもしれない
写真からはそんなことしか
思いつきませんでした。
ツィッターの中身に関しても
今時、女子高生でももっと
エグい下ネタはなしてるよなぁとか
もしかしたら、どこかでそんな事は
あるはずないよと思っていたのかも
しれません。
結果、恋人だったのかなど
明確な説明はなかったけれど
二人が出した結論が全てを
物語っていたということです。
ルールはルール
犯した者への罰則は当然で
誰もフォローが出来るものでは
ありません。
これに対し、ファンの方々からは
いろいろな言葉が聞かれました。
擁護する声、批判する声
でも、そういう声を聞いていて
どちらも違うのでは…と
思ったわけです。
擁護する声に関しては
本人達がルール違反を
認めた以上、事実は事実なわけです
確かに普通の女の子ななら…
そんな声をたくさん聞きました
でも、彼女たちはAKB48の
メンバーなんです。
今公開している映画の中で
大場の件で話していたたかみなの
言葉を思い出しました。
自分たちは恋愛の仕方すら
覚える前にAKBに入った。
今の新しい子たちの中には
好きな人もいて、恋をしていた人もいて
そういうのを捨てて入ってきている
子たちがたくさんいる
そういうものが御法度だと
覚悟をして飛び込んできている
子たちがいるわけです。
そういう意味では創成期を
知る二人が犯した過ちの
大きさは想像以上に大きな事だと
こちらも受け取るべきだと
思います。
そして、裏切られたとか
他のメンバーもやっているとかの
批判の声に関して
自分はこの二人を本気で
批判できるファンは
ほんの一握の人たちだと
思います。
でも、そういう人達は
決して声には出さない
人たちなんだろうとも思います。
正直、二人がもう少し
仕事に没頭できる環境だったら
こういうことは起きたのか?と
思ったりしたわけです。
もっと二人を盛り上げて
しっかり応援していてあげたら
彼女たちの活動ももっともっと
ましな環境になったのではと
思ったわけです。
そりゃ、大人の都合ということも
あるでしょう。
でも、ファンがしっかり求めれば
大人たちを動かす力はあった
はずなんです。
そう思うのは、今年のリクアワで
SDNの孤独なランナーが3位を
獲れたこと。
いま、ぐぐたすでやすすがつぶやいた
企画にファンが盛り上がった次々と
実現していること
そういう現実を目の当たりにすると
ファンにも動かす力はあるんだと
いうことを痛感するわけです。
二人に対してその力を使えていたか…
そう考えると、申し訳ないという気持ちすら
沸き上がってきます。
そして、ファンの方々に対しては
特に若い人達に言いたい
みんな、一時の感情で行動せず
もう少し、ちゃんと自分でしっかりと
考えてから発言、行動をしてみては
いかがでしょうか?
彼女たち二人がやってしまったから
他のメンバーもやっているなんて
思うなら即刻ファンを止めたほうが
いいと思います。
よく考えてみてください
例えば、学校で誰かが
万引きをして捕まった。
すると、周りからあそこの生徒は
皆、万引きなんてするんだよと
言われているのと一緒ですよ
安易に伝聞や思い込みに
ふりまわされて、それを鵜呑みに
発言行動するのは人として
愚かな行為だと思います。
それから一昨日も昨日も、
おじさんの目には非常に違和感を
感じる場面がありました。
それは二人に対する拍手です。
擁護したり、引き止めたい
気持ちを発している声も
違うなと思いましたが
一番はやはり拍手です
一昨日も昨日も、二人にとっては
謝罪をしに来たわけであって
自分にはまさに公開処刑にしか
見えませんでした。
その二人への拍手…
拍手とは
【
賞賛・賛成などの気持ちを表して、手をたたくこと 】
とあります。
あの拍手が起きた瞬間
自分には時代劇によくある
貼付けで罪人が槍で疲れた瞬間
それを見ている群衆が拍手をしている
もしくは、目の前で腹を切った
罪人に上手に切れましたねと
拍手しているようにしか感じられなかった…
すごく、酷い光景に見えました。
「これから頑張れ」とか
激励の声ならまだ理解できるんですが…
二人の気持ちを生で聞けた
ことには意味があったのかもしれない
でも、その光景を見たときには
二人は本当に出てくるべきだったのだろうか?
とも、思いました。
だけど、終わってから米ちゃんが
更新したブログを読んで
全てを背負って生きていく覚悟を
感じることが出来ました。
やっぱり5年の経験は伊達じゃない
強い子なんだなって…
少し安心できた自分もいます。
アイドルも人の子です
我々と同じ人間です。
しかもAKBは我々と同じ
目線の高さで活動してきた
グループです。
思い通りに動くゲームの
キャラクターでも
好きなように着せ替えのできる
フィギアではないんです。
時には我々と同じように
過ちを犯すこともあるでしょう
その時に事実をしっかり
受け止めてあげることも
事実とは関係のない雑音から
守ってあげることも
信じてあげることからしか
できないと思います。
擁護の声や引き止める声が
傷をつけるようなこともあります。
黙って背中を押すことが
何より一番大きな力に
なることがあります。
自分たちの熱い思いも大切です。
でも、本当に応援したいと
本気で支えていきたいと思うのであれば
本人達の気持ちを察するということも
大事になってくるのではないでしょうか?
そういう関係を作れる距離感が
AKBとファンの間にはあると
思います。
これからもいろんなことが
起こるでしょう。
火のないところに
ところにも煙が立つのが
芸能マスコミです
そんな時にファンがどういられるかが
今後のAKBの未来を左右すると
言っても過言ではないのでしょうか?
大変長くなり失礼致しました。