少女たちは傷つきながら走り続ける… | 48family Never Ending Dream
帰って来ました…

これから書く記事は

ネタばれしないように

内容は書きませんが

感想を書きます。

まだ見ていない方は

感動が半減するかも

しれませんので

読まなくても結構です。




















今回の映画を見て

◎ AKB48の未熟さを感じました

◎ レベルの低いスタックが
  多い事に驚きました

◎ 前田敦子の強さを知りました

◎ 大島優子の弱さを知りました

◎ 柏木由紀の想像以上の
  成長を感じました

◎ 初期メンから研究生まで
  しっかりとした絆でつながって
  いる事を感じました

◎ AKB48が変わったと感じました

◎ 今の日本に欠かせない
  存在なんだと感じました

◎ 高橋みなみの偉大さを
  改めて感じました

◎ 篠田麻里子の懐の
  深さを感じました

◎ 渡辺麻友のプロフェッショナルを
  感じました

◎ 北原里英はまんまきたりえでした

◎ AKB48の無限の可能性を
   感じました



ざっとあげてこんな感じでしょうか?

去年の作品みたいに

えれぴょんの卒業が抜けてたり

さやかの件が抜けてたり

物足りなさを感じたのに比べ

今作は2011年のAKBを

語る上でよくまとまった

出来だと思います


とにかく泣けると思います。

個人的には涙も出ましたが

それ以上にずっと胸が

絞めつけられ何かが重く

載っかているような感覚でした


一言で言うならば

2011年はAKBにとって

戦いの年だったということが

よくわかります。


まさに死闘というに

相応しいのではないでしょうか…

彼女たちの笑顔を裏で

あそこまで自分を追い込んでも

自らは決して足を止めようとしない

姿を見ると、自分の生き方が

ものすごく恥ずかしく感じます。


そして、もう一点

2011年の経験は

AKB48のこれからを

変えることになる年と

なったような気がします。


今までのコンセプトも

さることながら

メンバーそれぞれが

AKB48が出来ることを

考え始めたことは

この先のAKBにとって

大きなプラスになるのでは

ないでしょうか?


確かに彼女たちのレベルは

まだまだ低いかもしれない。

彼女たちの生き方は

彼女たちのパフォーマンスや

活動を見たこともない輩に

とやかく言わるほど

薄っぺらで軽いものではない

ということがよくわかる映画でした。