事件の話しましょ | 48family Never Ending Dream
帰ってまいりました

初日のまとめを書く前に

先ほどちらっと書いた

事件の話を少々…



しいて名付ければ

“時間切れ締め出し事件”


まず、この話をするには

会場のレイアウトを説明しなくては

なりません


AKBの個別の場合

各レーンごとにゲートが

あって、締切時間になると

それぞれのレーンごとに

柵で塞がれます


今回は4人ということと

会場が狭いということから

でじょうか4つのレーンに行く手前に

一つゲートが設けられていました。


締切時間になるとそこが締まり

入りきった中の人達が受付が

終わると受付も一旦封鎖するという

二段構えになっていました


さて、6部

最後の部となると

いつの握手会でも

鍵閉め狙いがギリギリまで

粘ってなかなか入りません


今回もご多分にもれず

締切時間が迫るに連れ

第一のゲート前には

鍵閉め狙いと思われる

輩が詰まっていました


問題はその先頭にいた

4人の若者たち


時間が来て係員が

ゲートを閉めようとすると

待ち構えていた人たちが

動き出します


しかし、この4人組は

なかなか動かず

後ろにいた人たちは

業を煮やして追い越して

いきました。

もちろん自分も…


その流れでやっと中に入った

若者たち

この若者たちの狙いは

当然のごとくさえぽでした

しかし、中に入った彼らは

さえのレーンとは反対の方に

数歩歩いて行きました


多分、後ろから入ってくる人を

先にさり過ごそうとしたんだと

思います


この間、係員は終始すぐに

レーンに並んでください

と連呼していました


この時自分は

握手券をカバンに入れたまま

中へ入ったので一度立ち止まり

握手券を出してチラッと

列を確認しました


もうほぼ空っぽ

残り1~2人だったので

このまま入っちゃえと

受付に向かいました


この時、係員は受付に

並ばないなら締め切りますよ

という言葉も連呼し始めていました


自分が受付をしていると

後ろにもう一人若者が

しかし、その後についてきている

気配はありませんでした


そして、受付を終え

さえぽに向かって数歩

歩き出したとき、歓声にも似た

声が後ろから聞こえてきました


振り返ると、係員が受付を

閉め始めたのです

慌てて駆け寄る4人

しかし、係員に遮られます


自分はハッキリ言って

可哀想とは思えませんでした

だって同じ条件で入って

自分はちゃんと握手できましtから


これを世間でいう“自業自得”と

いうものではないでしょうか?

係員は散々怒鳴りまくってましたからね


そして、この出来事で

一番嫌な思いをしたのは

入れなかった4人ではなく

さえだったと思います


さえは最後の若者を

見送ったあと、しばらく

ブースに残っていたから

この押し問答を見ていたはずです


誰よりもファン思いのさえは

どうして入ってこれないのか

この時点ではちゃんとは

理解できてなかったのでは

ないでしょうか?

係員に遮られ押し返される

ファンの姿など見せてはいけない

そう思うわけです


ファンにはファンの欲望が

あるのはわかります

自分もそういうのありますから

だからといってそれが

応援するメンバーに苦痛を

与えては本末転倒では

ないでしょうか?


しかし、AKBでの握手会では

しばしこういう状況で

中に入れている場面を

見ることがあります

その光景を見るたびに

何のためにルールを作ったのか?

と、思っていました。


今日の係員の判断は

賢明だったと思います

ダメなものはダメ

それって、当たり前のこと

なんではないでしょうか?