日本人ということ…人ということ… | 48family Never Ending Dream
AKBのメンバーたちも


本格的に活動を再開したようで


今後の展開が楽しみなって


きましたね




でも、びぎなぁ~はイマイチ


まだ、明るい話が書きづらいです。



なんでしょうね、この感じ…



なんというか、自分の中では


まだ、区切りがついた気分じゃないんですよ


全てがまだ続いているようで…


行方不明者の捜索もまだまだですし


原発の事故も収まったわけではない


関係ないかもしれないけど


夕べは九州でも地震があって…


そんな中、テレビは平時の番組に


戻ったりもして、本当にこれで


いいのかな?って毎日思っちゃうんです。


決して全てを災害の情報にしろと


言ってるわけではありません。


ただ、完全に平時の状態に


戻ってしまっていいのかな?って


いま、直面していることって


日本にとっては等々にヤバい状態


なんじゃないかって気がしてならないんです。


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夕べ、柄にもなくスマスマを


見たりしたんですよ。


“何ができるんだろう?”


そんな事がテーマになっていました。



先日、知り合いのところに


現地に飛んでいった人から


メールが来ました。


内容的には…


“東京は天国だ”


“なんで誰も動かない?”


“テレビは通常に戻ってバラエティーばっかり…”


などなど、こちらにいる人間への


不平が並んでいました。



さて、彼は何を言わんとしてるのか?


自らの生活を投げ売って


救援物資を抱え現地に飛んでいくことだけが


救済なのでしょうか?


こちらにいる人達もやれることはやっている


募金をしたり、節電をしたり


送れるものを送ったり…


それではだめなのでしょうか?


なぜ、こんな時に他人の


批判をする気になれるのか?





マスコミもそう


記者会見を見ていてもその場で


責任追及みたいな質問がとんだり


政治家もそう…


この危機を乗り切るのに


力を貸して欲しいと頼まれても


普段からの争いを口実に


断ってみたり…




日本人はいつから


こんなにも他人を


信じられなくなったのだろう?



国を引っ張ると言われてる


人たちが、数千、数万の犠牲者を


目の前にして痴話喧嘩に


明け暮れているようでは


それもいたしかたない事なのか…



それでも自分は


偽善と言われようと


不十分と言われようと


今の自分ができることは


やっていきたいと思う




日本人として…


人として…





AKB48 Never Ending Dream-peace30