2022/01/25、AKB48メンバー久保怜音の卒業発表が行われ、直近でいくと横山結衣

、加藤玲奈、入山杏奈、西川怜、田北香世子、安田叶、古川夏凪に次ぐ発表となった。

 

この卒業ラッシュはあまりみんなSNS上でも口には出さないが正直、いい流れではない。むしろ悪すぎる流れであるのは否定できない。中でもやはり、選抜・主力クラスの卒業は大きな痛手である。

 

直接的な表現は避けるが、AKB48には90名近くのメンバーが在籍している。選抜やアンダーに選ばれて、テレビや雑誌・その他メディアの仕事が頻繁に入るメンバーもいれば、日の目を見ることなく活動を終えていくメンバーが存在するのもまた事実である。

 

ここを踏まえて私が思うことは、アイドル、AKB48としての自覚が不十分なのではないかということがどうしても拭いきれない。

卒業発表をしたメンバーがみんな、AKBのことを軽く考えて卒業を決めたわけではない、悩みに悩んで相談しまくって決断したことであることは重々承知である。

 

何が言いたいかというと、、、

在籍メンバーはもちろん、17期生としてAKBの一員となる子も含め、『AKBの選抜・中心メンバーとなりたい!』ということを目標に掲げている場合は、AKBに人生をかけて臨んでほしい、ということある。

 

管理栄養士になりたい、舞台女優になりたい、動物関係の職に就きたい、諸々のことは大歓迎である。人生生きていれば、ましてやこの先まだ何十年と残っている若い女の子が他に新しいことにチャレンジしたいと思うのは普通のことだ。

 

 

しかし、もしAKB48の選抜・主力クラスを夢見ているのなら、もしくはそれが実現したのなら、その時点で年齢的に許される限り、AKB48に人生をかけてほしい。なぜ90人前後いる中からあなたがその立ち位置を与えてもらったのか、どんな看板を背負っているのか、今後のグループの行方を左右するのはどのポジションにいるメンバーなのか。

酷なことを書いているのは理解している。けれどもAKB48はアイドルである。アイドルほど特殊な職業はなかなか存在しない。だからこそ、求められるもの、理想像も普通の女の子には要求されないレベルのことが求められるものだ。なんだかんだ言っても、AKB48のグループ名を知らない日本人はほとんどいない。そんなグループの主力の立ち位置でいることがどれだけ難しいことであり、それに伴い要求されるレベルもどれほど高くなることか。

 

『やりたいことが見つかったんだね!おめでとう!』建前上はみんなこういうであろう。しかしその裏には、少しばかり裏切られたという気持ちも存在しないと言えば嘘だ。

 

繰り返しにはなるが、AKBのみならずアイドルというのは特殊な職業だ。ファミレスやコンビニ、スーパー、アパレルなどのアルバイトを転々とするようなつもりでなるものではないし、新たにやりたいことの踏み台にするためのものでもない。アイドルとして、AKB48として20代半ばまで生きていくと決めたら、今後のメンバーにはぜひ人生をかけて欲しい。

 

他の道に進んでも許されるタイミングがある。それは、AKBを本当に芯から支え、よくやったねと心の底から全てのファンに思われるほど貢献し終えた時である。

 

久保や西川のような若いメンバーの主力が抜けるのにはやはり賛否があるが、例えば岡田奈々が1年後卒業を決心したとしたら_________。

考えたくはないが、ある日来てしまうものだ。いざその日が訪れた時、岡田奈々が、歌手としてのソロデビューを胸に、AKB48から卒業を決めた時、必ずや全てのファンから祝福されることだろう。

 

彼女のAKBへの貢献度は、岡田奈々ファンでなくともAKB界隈にいるのであれば皆がわかっている。

もちろんその時は残念、悲しい気持ちはあるだろうが、今までお疲れ様でした、ここまでAKBを引っ張ってきてくれてありがとう、こうした気持ちの方が大きいのではないだろうか。

 

AKBの主力として、こういった幕の閉じ方を迎えられるメンバーを本気で運営は見極めてほしい。そしてメンバー自身も当然、その期待に応えてほしい。