外観など一部保存した上、立て替えのために取り壊し作業が始まっている、丸の内の[東京中央郵便局]の旧庁舎…

鳩山さんは、工事が始まった今頃になって、「保存せよ」と言っている…

郵便事業は既に民営化され、いち大臣が言える権限では、もはやなくなっている筈…
しかし、「文化財保護」を建前に、取り壊しを一人で阻止しようとしている

確かに、あの建物は、歴史的に価値のあるものかもしれない
有識者も、そのように言っているようだ

しかし、作業が始まった今頃になって、そんなことを言い出すとは…
日本郵政も困惑している筈であろう





「かんぽの宿」問題のときから、郵政改革に反感を持っている鳩山さん…

有識者も含めてだが、なんだか、子供が“わがまま”を言って、駄々をこねているようにも見える

「だったら、何で早よう言わんのや?」
こんな声が聞こえてきそうだ

もっと早く言ってたならば、円満に話し合いもできただろうに…
残念なことに、この人は、サルでもわかることも、わからないようだ。





んで、鳩山さんは、結局、郵政事業をどうしたいのだろうか…?

これは、あくまでも私の見解だが、
鳩山さんは、結局、郵政事業を「私物化」したいのだろう…
最近の言動を見る限り、そうとしか思えてならない。