R4.10.23〜【結果③(完)】アマ最高位戦苫小牧予選 | ざわブロ@フリー麻雀黒字を目指して

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麻雀中毒者が麻雀のことだけ書きます(笑)

〜前回までのあらすじ〜

2回戦ふーみん(♀)にコテンパンにやられて、

残る2回ともトップじゃないと通過できない厳しい状況。





3回戦、知らないお三方 

内、1人は女性(のちにピンク猫柳さんと知る) 


 この半荘はとにかく激しい打撃戦。

 男どもの間で満貫のキャッチボール。 

 8000を上がった人が次の局には8000を振っている。


(なんて野蛮な人たちなの…)


そんな猫柳さんの心の声が聞こえる。




 そしてオーラス

打撃戦の末にざわさんは、

45000点くらいのトップ目にいた。


さっとあがって勝負を決めたいが、

親リーがかかる。


さらにここまで耐えていた、

3着目猫柳さんもおっかけリーチ。



二人の勝負を見守るしかないか…

と思っていたところ 


 ラス目の方

 カン

 


 禍々しい、ドラのアンカン。

 四面楚歌とはまさにこのことか。



 誰にふってもトップが危うい。

 ベタベタのベタオリで、なんとか流局。 



リーチの待ちは…


親 純カラッ

猫 純カラッ



 www



2人とも、カンされて生きた心地しなかったそうです。

そりゃそうだw



結局そのままトップで4回戦に望みをつなぎ…





4回戦東パツ

メンピンイッツー12000!

メンピンホウテイイーペーコー裏裏18300!」(最速ダイジェスト)





1回戦+25.8

2回戦▲57.4

3回戦+41.0

4回戦+48.0

合計+57.4


2.4.1.1と後半に盛り返し、

ぴったり8位で決勝卓8名の枠に滑り込んだのだった。



決勝卓は1.3.5.7位、と、2.4.6.8位の組み合わせ

で2卓開催。


というわけで、2位のナベと同卓。

ナベは飲み仲間でもある麻雀仲間。

札幌麻雀界で、彼を知らない者はそうそういないであろう強豪だ。



「恨みっこ無しでいこうぜ」



そんな青春スポコン漫画みたいな言葉を交わしながら、対局開始。

ちなみにざわさんの最低条件は


ナベをラスに落としての5万点差トップ条件




無理でもやるしかない。

東パツのざわさんの連荘から始まり、

苦しい展開のナベはラス目に。



さらに突風のようにざわさんを押し上げようとする手が入る。


配牌にツモ、切り番



オッフ…チート配牌だ。
ダブリーかけられるが、さすがに打たない。

1p切り仮テンからの、
5巡目に南を持ってきてリーチ。


早すぎる、そして高すぎるメンホンチートイ
これをナベから討ち取ろうものなら、
本当に条件が見えてくる。


期待に心臓はバクバク高鳴ってきたが…!?




ハッドウン
 ハッドウン

このリーチに対し、
生牌もドラも叩き切ってくる者がいた。

この感じ、覚えているだろう。
2回戦でざわさんを地獄に落とした、
ふーみん(♀)である。
彼女もまた、4位で決勝卓に残っていた。



そしてもちろん…



ふーみん「ツモ 2600オール」



ざわさんの勝負どころを必ず叩きつぶしてくる。

なに?
ザ・ワ・ヲ・ツ・ブ・セ
とプログラミングされたサイボーグなん?w



気を取り直して南1局の親番でも連荘するも、
ナベの腹をくくった鳴きにより親を落とされる。

そこからは私にとっては消化試合。
ナベがきっちりラス回避し、
全国の切符を手にしたのだった。





久々の大会、決勝卓にも残れてまずまず満足いく結果となった。

今年エントリーしてる大会は残り2回。
どれかは全国への切符を手にすべく、
全力で臨みたい。


…とりあえず芯の強い女性には、
やたらめったら逆らいすぎないようにしようと思う(教訓)