H30.2.24〜第2節①-北海道プロアマリーグ-〜 | ざわブロ@フリー麻雀黒字を目指して

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H30.2.24
北海道プロアマリーグ
ー第2節ー

◯節成績
2231で+80.8p
4位/32人中

◯トータル成績
+53.7p
10位/38人中


今回の2節目は、
大きなプラスをたたく事ができた。

フリーで強気なプレーをモットーとする、
ざわさん。
プロアマリーグも同様に、
常に強気な姿勢で臨んでいるが、
今回はそれが結果につながった感じだ。



というわけで軽くおさらい。

◯1回戦
奏子プロ、リバー、兄さんAとの対戦
東3局、ドラ関係無し
10順目くらい
ツモ

テンパった。
肝心の中は生牌。
大分深い順目にさしかかっており、
大体こんなときの中は、
押さえられてるか持ち持ちで山にはいない。

そんなにアガれるイメージはないが、
ダマにする理由も無いのでリーチ!



ハッ
って、いるか一発!



僥倖の一発ツモで2000,4000。
ふむ。今日は行ける日かもしれない。



オーラス
2着目リバーと6000点差くらいのトップ目。
早々に両面聴牌を入れ…
(勝ったかなー)


親「ロン、1500」


1本場またしても2副露で簡単にテンパイ。
待ちは1-4s。
2sが2枚切れ、1s1枚切れという絶テン。
(勝ったかなー)


親「ロン、1500点」


ん…なんかやばいやつだこれ。
ついに親も6000点差位まで詰め寄ってきた。


2本場、6順目
ツモ

もうターツが足りてるので、
手拍子で2sを切ってしまいそうな牌姿だが、
アガリトップのここは丁寧に1m切り。


この切りが次順…
ツモ

このツモをとらえる!
で…



この形。
仕掛けられない5-8pを残すより、
仕掛けられるこの形の方が、
よっぽどアガレそうだ。


「ポン!」「ポン!」



あっという間に両面聴牌。
自信の仕掛けだ。
ただ、さすがに最終形の3-6は、
ドラだけにアガリにくい。

少々長引きそうな気はしていたが…


奏子プロ「リーチ!」


ラス目の奏子プロからリーチが入った。
ここに満貫を打ったら、トップからラス。
一番嫌なところからのリーチだ。

しかし、奏子プロに満貫ツモられでまくられ。
親もテンパイ濃厚。

この局面で自分がトップを取るためには
自分でアガリ切るしか道はない。
あまりにもひどい危険牌は押さえるが、
多少通りそうな牌は押す姿勢を決める。


リーチ一発目、引いた牌は…
奏子プロが序盤に切っているの外の

まだ押しやすい…ビシッ!!



とおーし!!



そして次は…
『1枚切れの西』



ビシッ!!とおーーーs…



リバー「ロン」



…さず!!
ってそっちかーい。
役ドラドラのダマテン5200。
ギリ3着には落ちずの原点2着となった。



◯2回戦
小澤プロ、ただきさん、斉藤さん

とりあえず全員の1回戦の成績を確認すると…
2位!3位!4位!
私以外、全員1回戦トップ者卓やんけw
これはみんな勢いに乗っている。
うかうかしてたら、
ジリ貧のラスを引かされそうだ。


東1の私の親はあっさり横移動。


東2局小澤プロの親番。
北家、ドラ
7順目
ツモ

既にただきさんのリーチを受けているところ。
テンパったが、安め引き。
勝負してもいいが、ただきさんは次局親番。振込んで勢いづけられても嫌だな…と思い、
ここは2枚切れの落としで様子見。


9順目くらいに
親の小澤プロからもリーチ!
宣言牌は4s!
うーむ、5s押しなら捉えていたか。


9巡目
ツモ
さらにアガリ逃しの牌を引いた形だが、
回してはりなおした。
ドラを引いたらリーチで勝負かな…
と思いながらダマテン。


次順持ってきた牌が…


ただきさんの現物、小澤プロの危険牌。

勢いのある3人に対し、
気合負けしてはいけない…

そんな考えのもと、
ここでざわさんはワンプッシュしてしまった。



小澤プロ「ロン」



やっちまったかも、と思いながら、
ざわさんは素早く小澤プロの手を覗き込む。
ドラが…1枚…タンヤオもあるな…
親マン…か…?







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インパチです。



これは完全にバランスを崩した放銃だ。
この手でいく気なら1軒リーチの時点で
を押すべきだし、
回し気味に打ったのなら、
も止めなければいけない。


赤無し競技麻雀では痛い、親ハネ放銃。
もう一回親満でも振ろうものなら
苦渋の「点棒貸して下さい」状態である。



しかしこれで逆に吹っ切れた、ざわさん。
ここから盛り返すべく、
強気のプレーに走る!!



…長くなったので続くw