昨日に引き続き、本についての事など(しつこい・笑)。

ふと思い返してみれば、小学校の頃の図書館に置いてある「江戸川乱歩全集」を、ほぼ読破したクラスメートがいました。
そのクラスメートは、とてもそんなに本を読む人には見えなかったので。
以外に思い「面白いの?」と、間抜けにも聞いてしまった事があります(面白いから読んでるんだろうよ)。
小学生ながらも、それなりに流行の本と言うのはあったはずなのに、私はと言うとグリム童話やギリシャ神話、アラビアン・ナイト等を読み漁っていました。

昔から、主流のものには乗れないタチなんです・苦笑。

小学校の頃に読んでおけば良かったなあ、と思う本の一つに「銀河鉄道の夜」があります。
読んだ事は無いのだけれど、完結していないと言う事は知っていたんでしょうか?それとも、小難しいと思っていたのか(どちらかと言うと後者な気がする…)。
カンパネルラって言う名の子が出てくるんですよね?←あやふやだな私!。


そういえば、私の中で「銀河鉄道の夜」=「谷川俊太郎 作 『うつむく青年
』」になっているんですよね。
果たして何時、何をどう読み違えたんだろう?(謎)。

※今回のブログタイトルになっている 回転銀河 は、海野つなみさんと言う漫画家さんが描いているシリーズもののタイトルです。
私は、せつなさを追求したい時には好んで読んでる漫画家さんです、面白いんですよ。
リスペクト!!←笑。

副題が「ROUND UNIVERSE ROUND」。