真夜中の飛行
\1,400
株式会社 ビーケーワン
「ハンセン家の女たちは、どんなに天気が悪くても、かならず夜に飛ぶ。」

↑は、最近読んだ海外のヤングアダルト小説の、初めの一文です。
魔女として描かれているのでは無く、作中では彼女達は自分達の事を単なる「飛び手」としか言いません。
体一つで、夜の空を鳥をよけつつ風に上手く乗ったりしながら、空を飛ぶのです。
大雑把に「魔女」とくくってしまえばそれまでですが、あえて作者が「飛び手」と言う表現に拘った事に、何故か静かな感動を覚えました。
ヤングアダルト小説と言うジャンルに、少しはまってしまいそうな予感がします。

小難しい文章では無く、それでもメッセージ性の強い作品と言うものは偉大だなあと、思ってしまう出来事でした。

つれづれの事など。

注文していたコンタクトレンズが予定より早く届いたようなので、重い腰を上げて受け取りに行って来ました。
今度のコンタクトの色は灰色(私はカラコン愛用者です)。
今まで使っていたコンタクトがもう使用期限切れてるのに、多少無理して使っていたせいもあって、めろめろになっています(危険だよ)。
早速、新しいコンタクトを入れてみましたが、カラーで、しかも自分で選んで購入したんですが、少し微妙な気がします…何故か地味なまま私の顔(笑)。

カラーコンタクトを付けると、やはり地味な顔の人でも多少は派手になるはずなのですが…何でだろう? 。
私は以前、普通のコンタクトを使っていた時、寝る前にコンタクトを付けているのを忘れて寝てしまう、というような事をそれは頻繁にやってしまっていたので(※目に物凄く悪いんですよ!!)。
鏡を見たら目の色がカラーになってて、コンタクトを外していない事が直ぐに解る、と言う理由でカラーコンタクトの愛用者になりました。

しかし、今回購入したカラコンだと余り解らないかもしれない…!。

でもまあ、いいや。
目は良く見える事だし、視力的には問題無い訳だから(結構いい加減・笑)。

最近寒くて、風に効くらしいので飲んでいる生姜湯が、美味く感じられる今日この頃。