直訳すると、「悪夢」ですよね、確か←英語は不得手です。
病気の時ってどんなに薬を飲んで安眠を取ろうと思っても、必ず一度は悪夢を見ている気がします。
でもようやく風邪も、脱腸かと思うほどの腹痛も治りかけているので、後は落ちまくった基礎体力を何とか取り戻すだけになりました(嬉)。
頑張って体力を取り戻したら、後は原稿のノルマを何とかこなす…!(必死)。

取り敢えず、本を長時間読める程度には回復していると思うので、京極夏彦さんの「後巷説百物語」を読み始めました。

でも寝そべりながら読んでいるので、本が重い・笑。

京極先生の本は、とても面白いけどとても分厚くて重いので、嬉しい反面、とても複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか?。
新刊が図書館に入荷される度「私が読める頃までこの本はもつのかな…」と、よく思うんですよ。実際に私が手にとって読む頃には、大分本が悲鳴をあげていますし・苦笑。

でも読むんですけどね!ぼろぼろの本を、丁寧に丁寧に読んでいて、途中でページがごっそり抜けている事に気付いたときって言うのがとても悲しいなあと、京極先生の本を読んでいて思いました(実体験)。

そして、単行本で無くハードカバーでこんなに読み込まれてぼろぼろになる本があるなんて、何て幸せな事なんだろう、とも。

さて、これから暖かい飲み物でも飲みながら、続きを読もうと思います。
本を長時間読むことが出来る幸せを、今噛み締めていますよ私・笑。