こちらは南国・沖縄から、久々のお便りになります。
クソ暑い夏日であるにも関わらず、何故か風呂上りにトレーナーを着込んでしまった事に今気がついた、ベニチカです今日和(長)。
道理で暑いはずです…否、でもしかし気温が二十六度を超えたからでもあるから、現実として本当に暑いという事も確かなんですが。
内職の締め切りが本当に近いので、大して外出もせず(そして外出してもあまり覚えておらず←危険)大人しく内職に盛を出しています。
つい最近、一日のうち最低4時間は寝なければ、脳細胞が何十万個も死んでいくと言う事を聞きかじったのですが。
それなら此処一週間程で、一体私の脳細胞は何百万個程死滅したんだと、一瞬現実に計算しそうになりました(哀)。
嘘でも、恐ろしい事は考えないようにしようと最近思った出来事でした・苦笑。
※取り敢えず図書館に行った事など(しかしうろ覚え)。
↑タイトルに挙げた題名の本を、「民俗学」のコーナーからかりてきました。
元々は建築物の本をかりにいったのですが、私が昔から興味のあった「ヒジュラ」についてを、もろに取り上げてある本なので、即断でレンタル。
帰りの荷物は、凄い量になっていました(※建築の本は、皆比較的大きめに作られているので)。
しかし、全て手荷物で運搬←大変原始的。
ヒジュラ~インド第三の性~ 石川武志
「女でもなく男でもない、聖にして俗、神につかえ、石つぶてを浴び、春をひさぐ者ーヒジュラ。
混沌の大地インドに住まう第三の性が、瞠目の写真と平明な文章が形づくる空間のなかにその実像を結ぶ。」
↑以上、表紙より引用。
絶対に面白そうなので、私はまだ読み渋っているのですが(読むのが勿体無い)・笑。
↑の文章を読んで、興味を持たれた方がいらっしゃると良いのですが(因みに、青弓社と云う所から出ています)。
表紙の写真がセミヌードなので、台所で読もうかと思って持ってきた処、家人に見つかりビビられました(御免よ祖父・苦笑)。
男の骨格に女性の胸、そして長い髪に美しく化粧を施したその顔。
それだけで、何て凄いインパクトなんだろう。