表裏一体。

 

とも表記されることがあるが

 

多くの場合、どちらであるか?

 

を問われることも多く

 

無意識的に二元論的な思考の元に

 

我々の教育や環境が成り立ってきたことに気づく。

 

 

 

しかし現実にある自然は

 

光と闇。

 

昼と夜。

 

剛と柔。

 

心と体。

 

境界線をはっきりと設けることが難しい

 

一元論的な事象の中に身を置いてることに

 

年々気づくことが多くなってきた。

 

先日のバタフライ・エフェクトの記事でも

 

一元論については触れているが

 

境界線を探して明確に区切って考えるより

 

繋がりを考えていく方が

 

どうやら自分は好きなようだ。

 

 

 

約1年前に実施した

 

strength finderでも上位資質の1番目は

 

着想だった。

 

 

 

一見関係のないと思われる

 

2点間の繋がりを考えることは

 

選手の心身と向き合う上では非常に重要であると

 

痛感している。

 

 

高校生の試合のパフォーマンスに

 

付き合っている彼女との不仲が影響することもあれば。

 

 

プロ選手がいつも履く、パンツを間違えて

 

本領を発揮できないこともあるかもしれない。

 

 

 

以前、医療現場で治療に関わっている際には

 

身体の捉え方も局所ばかりみて

 

全体の繋がりや社会的背景に対しての洞察は

 

ほとんどなかったに等しい。

 

 

 

 

実は以前はスポーツトレーナーは

 

裏方の仕事なので"前に出るべきではない"

 

とも考えていた。

 

 

 

 

 

今でも間違った観点ではないと考えている。

(ベースとしてはそういったスタンスです)

 

しかし表に出るべきではないと

 

言っている時点で

 

裏と表を明確に区分していることになる。

 

 

 

もちろん主人公はスポーツ場面において

 

常に選手自身であると思う。

 

 

しかしそれと、裏方は表に出るべきではない

 

という主張が混在して

 

必要な主張や発信を"してはならない "

 

"やるべきではない"ということは

 

ちょっと観点が違うように最近は感じてる。

 

 

どのような立場の者であっても

 

時と場合により必要な矢面(やおもて)に

 

でる場面はある。

 

 

 

常に発言や主張に自分自身が責任を持つ必要性が

 

あるし、それが全て関わる選手の"せい"であったり

 

指導環境の "影響"と片付けてしまっては

 

裏方という観点を利用して

 

責任を放棄しているようにも捉えらえる。

 

 

徹底的に選手や関わる方々へ向き合うためにも

 

ただ裏方に徹するわけではく

 

表に立つ、覚悟と準備も必要だ。

 

 

そのように最近は痛感し

 

発信頻度を増やしている。

 

 

仮にスピーカーとして呼ばれた際にも

 

前に立つからには言い訳をせず

 

自分にできる全てをそこに注ぎ

 

表にたっているつもりだ。

 

 

 

スポーツトレーナーという

 

裏方に徹する事が望ましい職種だからこそ

 

裏と表という繋がりを今一度深く考察し

 

準備を進めていきたいと思う。

 

 

 

 

"選手たちが表舞台で華々しい活躍ができるように。"

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

謙虚・感謝・敬意

行住坐臥

赤山僚輔

 

 

【追伸1】

日々の習慣や想定外を想定内にする為の思考や

 

実践方法についてお届けする

 

《湧く湧くメルマガ》を配信しております。

 

動画やQ&Aでの対応もございます。

 

ご興味のある方は以下URLより内容をご確認のうえ

是非ご登録よろしくお願いいたします。

 

https://jinriki-aka.jp/mailmagazine-register/

 

 

【追伸2】

上記《湧く湧くメルマガ》をnoteにて

 

《湧く湧くマガジン》

 

としても配信を開始することになりました。

 

 

noteをご利用の方はよければフォローをお願いいたします。

 

https://note.mu/jinriki_wakuwaku

 

 

【ミニスト開催予告】

ブログでお伝えしている思考や実践方法を一緒に共有しながら学び進めて、成長していく場である《ミニスト》が大阪で継続開催されています。

次回は11月20日に大阪で《ミニスト》が開催予定です。

詳しくは以下サイトより詳細ご覧ください。

https://jinriki-aka.jp/project/schedule/

 

講師はメルマガ執筆者としてもお馴染み相良トレーナーです。

執筆者紹介はこちらから

https://jinriki-aka.jp/wakuwaku-member/#sagara

 

 

【一日一語】

table

【他動】

  1. ~をテーブルの上に置く
  2. ~を表に記入する
  3. ~を棚上げする、保留する、延期する、後回しにする、見送る、延ばす、持ち越す
  4. ~を提出する
  5. 〔議案として法律を〕審議する

【名】

  1. 〔家具の〕テーブル、卓、台、食卓
  2. 〔食卓に出される〕食事、食べ物、飲み物
  3. 〔食卓を囲んで〕食事をする人
  4. 〔ルーレットなどの〕ゲーム台◆通例、tables
  5. 台地、高原◆【同】tableland
  6. 〔宝石のカットの〕テーブル◆上部の水平なカット面。
  7. 〔弦楽器の〕表板、響板
  8. 《建築》〔文字などを刻む四角い〕額石◆【同】tablet
  9. 《建築》〔外壁の〕飾り帯
  10. 〔手相の〕火星平原
  11. 〔データの並びの〕表、テーブル
  12. 〔目次の〕見出し
  13. 〔文字を書いた〕石版
  14. 《解剖》〔頭蓋冠の〕外[内]板
  15. 《tables》法律[律法]体系(https://eow.alc.co.jp/search?q=tableより引用