『思うは招く』
TEDで北海道の植松努氏がプレゼンした中の言葉で
非常に感銘を受けた一言です。
以下参考動画
何かをしたいとまずは"思うこと”
これは簡単なようにみえて
意外と難しいのではないでしょうか？
”思”という感じの由来は
小児の脳の形と心臓を造形した心から
成り立つと言われています。
思うの意味は
心の働きの対象とする。
-
心に浮かべる。心が引かれ、または心がそちらに働く。
「昔を―」 - 《「…と―」の形で、または形容詞・形容動詞の連用形を受けて》
感覚的に、または結論として、…だと心にとらえる、または感じる。
などをあります。
そして"思い"と"想い”の違いは
"想"は木を見る心とあるので
"思”は自分の脳のなかで感じる心であり
”想”は相手を想いやる心をさすようです。
片"想"いと自分の"思"考との違いのような感じでしょうか？
さて、ここから最初の
『思うは招く』に帰りたいのですが
やはりここでも自分の心がどうあるのか
どういった心情であるかを知らなければ
どういった思いが自分にあるかを考慮することが
無意識的にもできていないのではないかと”思って”います。
自分の心の在り処を
自分の心の在り方を探し続けている
本ブログ、及び私自身ですが
以前よりは自分が何をどのように"思って”いるかが
結果的に俯瞰できるようになってきました。
そうなってくると
強く思いをはせることも
想いを相手にぶつけることも
多くなってきたように感じます。
そうすると植松氏の言葉を借りると
徐々にその"思い”や”想い”を形にしていく為の
何かを招いていけるのではないか
そのように考えています。
そして昨晩から今日にかけて
まさにそれを実感するような出来事が数件ありました。
まさに思いもよらない角度から
降って湧いたような話が
自分の心をワクワクさせてくれました。
そしてそれは振り返ってみれば
自分が思い続けてきた延長線上にあることも
自覚することができました。
怒涛のように過ぎる日々の中で
自分の心に意識を傾け
自分の思いを誰かに届ける想いへ。
そして選手たちが自分たちの"思い "が実現できるよう
選手たちの心とぶつかっていきたいと改めて"想い"ました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
謙虚・感謝・敬意
行住坐臥
赤山僚輔
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- 〔特定の時代や集団の〕思想
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