スポーツにおいて

 

試合の勝敗を左右する要素は数限りなくあるが

 

誰しもが感じる後悔や失敗として

 

"準備不足"があげられる。

 

 

その時はベストの準備をしているつもりでも

 

勝利に向けてやっておいた方が良いことは無限にあるので

 

振り返るとできた準備に意識が向くのだ。

 

 

私自身もサポートチームの悔しい敗戦を

 

数多く目の前で経験し

 

自分の準備不足や,たらればで後悔をしてきた。

 

 

取り返しのつかない失敗も恥ずかしながら

 

何度もしている。

 

 

ただ、その時点でベストと考えられる

 

準備をしているからこそ

 

 

本気で悔しいし、やろうと思えばできた準備に気づくと

 

猛省することになるのだ。

 

 

そして最近になってやっと。

 

本当にやっと自分の中で意識が向き始めた事として。

 

日常の準備と片付けがある。

 

 

スポーツはスポーツ。

 

仕事とプライベートは違う。

 

そのような思考は私にはなく。

 

コートには日々の日常が反映されると感じているし

 

尊敬するコーチも選手をそのように指導している。

 

 

そういった場に遭遇することが多くなるにつれ

 

自分の普段のだらしなさが悲しくもなり

 

伸び代いっぱいだなとも思うのである。

 

 

自分は家事の中で洗濯物をたたむのが一番苦手だ。

 

そして旅の準備はギリギリでないとなかなかできない。

 

 

それが今日は、というより

 

今週は今までと比べると部屋の片付けや

 

出張の準備を少しだけ余裕をもってできるようになった。

 

 

何かのために片付けするとかでなく

 

次に何かの準備をするときに。どこに何があるかを

 

わかっている方が圧倒的に準備がはやい。

 

 

そして自分の場合はある程度片付けている状態の方が

 

思考も整理しやすいこともわかった。

 

 

そうこうしているうちに気づいたのだが。

 

 

どこまでが片付けで

 

どこまでが準備なのだろう。

 

 

全てが何かの準備と捉えると

 

来年の9月に迫った世界を目指す戦いにむけての

 

準備はすでに始まっている。

 

 

 

いつまでも片付かない部屋では

 

気が散って仕方がないし

 

 

 

いつかやるだろうという思考で自分がいるようでは。

 

選手も先延ばしにして

 

課題に真摯に向き合ってくれないかもしれない。

 

勝つための準備と思えば自分の場合には

 

何でも取り組める。

 

 

だとすれば

 

出張の準備も

 

部屋の片付けも

 

洗濯物をたたむのも

 

最高の準備するための一部と捉えることにしよう。

 

 

 

何かをぶつ切りにするのではなく。

 

 

もちろん急にはできないが。

 

今日、少し前もって準備ができた自分を褒めて。

 

明日も明後日も褒められる自分でいれるように

 

努めよう。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

謙虚・感謝・敬意

行住坐臥

赤山僚輔

 

 

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【一日一語】

レガシー

(legacy)

 遺産。先人の遺物。
 時代遅れのもの。「レガシーシステム」
[補説]本来、過去に築かれた、精神的・物理的
遺産であるが、近年、「首相としてのレガシーを作る」のように、後世業績として評価されることを期待した、計画中の事業の意でも用いられるようになった。(コトバンクより引用)