パラノーマル・アクティビティ3 | 家具 通販 赤や 竹田のブログ

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パラノーマル・アクティビティ3を観に行きました。

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監督ヘンリー・ジュースト アリエル・シュルマン パラノーマル・アクティビティ3

1作目2作目は部屋で観て、劇場ならもっと盛り上がりそう、と思い映画館に。
2作目の時点でかなりの地雷臭が漂ってくるような映画になっていましたが、
あえてチャレンジしてきました!

突っ込みどころがありすぎて、何から言えばいいかわからないほど、
ストーリーはとんでもない事になっていました…。
1作目→2作目で強引な設定で無理やり続きを作ってしまったのが原因ですかね…。
そして1作目は低予算で大ヒット!というのが話題でしたが、
あれだけ興行収入も良かったのに3作目も相変わらず低予算な作りはどーなんですかね…。

今回は1作目(2006年)から18年も前の話の設定。
1988年の話でも、やっぱりいつも通り色んな部屋をホームビデオで撮影すると、
様々な超常現象が起こっているのが判明して…。
といういつも通りのお話。

1988年といえば自分は「ファミスタ'88」で初めて球場が選べるようになって、
「すげぇ!」とテンションが上がっていたような時代っすよ。
ホームビデオを何台も買って設置できるとかどんだけ金持ちなんだ。
しかも今回の主人公のデニスは恋人のジェリーに養ってもらっている完全なニート。
そのジェリーもバリバリ働いている様子もないんだけど…。

1作目2作目で活躍した子供時代のケイティとクリスティの二人の部屋に、
いつもの悪魔がいるんですけど、
今回はこの悪魔の自己主張がいつにもましてスゴイ。
シーツを被って人の前に現れたり、髪の毛を引っ張って持ち上げたり、
かなりやりたい放題。
寝ている間にちょびっと気になる事をするような1作目から考えると、
昔はすごいヤンチャだったのが、18年の間にずいぶん丸くなったんだな~と。

ただ、このシリーズのウリである恐怖を煽る演出は感心しました。
特に首ふり扇風機に設置されたカメラは良かった。
右側に何も写ってない→ゆっくりと左側に。左側も何もない
→そしてゆっくりと右側に戻るのですが…
この時に、絶対なんかある、次絶対なんかでてくる!とわかっていても心拍数があがります。


自分的なツボもありました。
何が起こっても子供たちとデニスが主張する超常現象を信じようとしないジェリーのリアクションが、
ドリフの「志村ー!うしろうしろー!」のコント時のいかりや長介とダブりました。
そしてジェリー自身に「デーン!」とビックリするような事が起こって、
間髪入れずにジェリーの「この家をでるわよ!」の流れに、
観ている私の頭の中では「8時だよ」の舞台替えの時の音楽が流れだしちゃいました。
コレ絶対に笑う映画じゃないのにこの場面でちょっと吹き出してしまいました。

最後にこの映画の感想で一番言いたいところは…

予告と全然違うのは仕様ですか???
(予告で使われている映像が多数本編では使われてないんですけど…
更に予告で煽っているストーリーと本編のストーリーが全然違うんですけど…)
どーなってんの?


↑これが問題の予告。全然本編では使われてなかった!!