SEO関連の外注について その1 | 家具 通販 赤や 竹田のブログ

家具 通販 赤や 竹田のブログ

家具 通販 赤やで働く竹田のブログです。仕事の事や家具のこと、個人的なしょーもないことまで日々綴っていきたいと思います。

この業種で働いていることの宿命ですが、
ここ3~4年はかかってこない日がないというぐらい
毎日様々なSEO業者さんからの営業電話がかかってきます。

当社は複数のサイトを運営していることもあって、
1日に同じ会社から3回も電話がかかってくることもあります。
(ネット上で目に止まったところを片っぱしから電話しているのでしょう)

内容は

1.リスティング広告の管理を任せてくれ!
2.リンクを買わないか?(狙ったキーワードを上位表示させます)
3.Yahooの関連検索・虫眼鏡に表示させます!

ほとんどがこのどれか。

どれも本っっ当にお金を払うのが馬鹿馬鹿しいと思えてなりません。

まず…。
リスティング広告の管理ですが、
自社サイトを運営していれば必然的に広告費の占める割合は
リスティング広告が大きくなります。
その非常に重要な部分を外注するというのは、自分的にはかなり抵抗があります。

ほとんどの業者が与えられた予算額内でいかに効果を上げるか?を
売り込んできますが、問題点は多々あるように思えます。

広告のコストパフォーマンスを数字で示す方法として、
リスティング広告の場合はCPAやROASという目でわかる数値があります。
ほとんどの業者さんはこの数字を指し示し、
「ほら、うちは費用対効果がいいでしょう?」と言うわけですが…。
実際はこの数字はあくまで指標であって、
一番はその広告を使っていかに売上をあげるか?が目的だと思うのです。

何が言いたいかといいますと
CPAやROASの数字を良くする、というだけに着目すれば
この数字は意図的に良くすることができると思えるからです。

例えばすべての広告のCPAを500円までに抑えようと意図的に
リスティング広告を運営するのは非常に簡単です。

コンバージョンがあった広告はCPAが500円になるまで
そのまま可動させて、上限の500円になったら広告を切って
またその分の費用を別の新しいキーワードの広告に回す
みたいな運用方法をすれば楽勝じゃないですか?

実際リスティング広告の管理を外注したことがないので、
適当なことを言っているかもしれませんが、
とりあえず提出される数字をそのまま信用はできないという不信感と
そういった事も踏まえてしっかり管理されているかを
結局広告主がチェックする必要があるんだったら、
自分でやった方がいいじゃん!!という考えが強いです。

そして何よりリスティング広告のコスパを上げるのには
ニッチなキーワードをいかに多く見つけるかにもかかってきますが、
こんなの他業種の人よりも
その業界の広告主の方が様々なツールさえ知っていれば
より一層お宝キーワードを見つけることができる!!はず。

外注で丸投げして何がお宝キワードかもわからない、
日々変化するビックキーワードの相場もわからないような状態は、
今後その業界でネットで食っていくことなんてとてもできない
と考える次第であります。

根本的に、最も費用を抑えたいと思っている広告費に、
リスティング広告にかける費用の20%も
更に管理費としてかけてられるか!といのも本音。
(その費用で人を雇ってリスティング広告の管理させた方がいいのでは?)

その為に日々勉強を欠かせません!

$家具 通販 赤や 竹田のブログ

4月にこの↑検定が始まった時に、
「受験する方には参考書を無料プレゼント!」

とYahoo!からメールが来ていたので

「受ける、受ける、マジ受けるから!」

と、タダで参考書を頂いておきながら

12月現在、受験するどころか、

一度も本を開いていない。
(完全に受ける受ける詐欺)

来年春には必ず受験します!!
(言ってしまった…。有言実行なるか…!?)