アオイホノオ 5巻読みました。
アオイホノオ 島本和彦
この巻の焔は冷静に見ると、何もしていないw
正直ここからマンガで成功するというビジョンが想像できないぐらいの
ダメっぷりで相当面白い。
対してガイナックス組はここから成功への道が…みたいな展開で対象的。
ドラえもんのアニメ解説や、宮下あきらのマンガ評すごく面白いです。
そして何より「高橋留美子はタイミングだけで生きている」発言は
それだけ当時の「うる星やつら」が勢いがあったんでしょうね~。
ワタクシは「うる星~」は80年代半ばぐらいからサンデーで読みだしたので、
さすがに初期の連載当時はよく知りません。
しかし単行本で読むと初期の頃の勢いはすごく伝わります。
このダメダメな状態から焔はどうなるのか?
(ってフィクションと書いていますがノンフィクションマンガみたいな
ものなので、結果は分かっているのですがw)