ひつじベビーはただいま、4か月半。

 

 

一方通行の寝返りが出来るようになり、暇を見つけては(ずっと暇でしょうが。)、ころコロころコロと、寝返りを打って遊んでいます。

 

 

2週間前に受けた4か月検診では、

「首座りがちょっと遅いですねー」と指摘されていたのに。

 

わずか半月で一体なにがあったのだ我が息子よ(笑

 

 

ともかくも、上手に寝返りできるようになり、今までと違う景色を楽しんでご満悦な様子に、私たちもほっと一安心。

 

 

・・・・・・したのも、つかの間。

 

 

 

寝返りのうち3回に1回ぐらいは、片腕が上手く抜けなくて

「あぐぇーーーー!!」と怒り泣き。

 

成功したらしたで、水あめ涎をナイアガラのように垂れ流し、挙句その滝つぼに顔面から突っ込んで

「あぐぇーーーー!!」と怒り泣き。

 

まれに段差と勢いを利用して寝返り返りをしていることもありますが、これまた不本意らしく、なんでもとに戻っとるんやーという憤りの

「あぐぇーーーー!!」

 

 

 

あぐぇー!のたびに、くるりとひっくり返しに行ったり、よだれ滝つぼを掃除したり、なだめあやしたりの騒ぎ。

 

 

そして、元通り仰向けに戻しても、

右見て左見たら、もう寝返っている始末。

小早川か、貴様。

 

 

 

しかも、それが眠りながらも続くから怖い;

 

 

仰向けで寝かした後しばらくすると、くるりとスマートに寝返ります。

んで、寝返って首をもたげた瞬間、たしかに目をくわと見開いて、現状を確認してんのに、何事もなかったかのように、あるいは満足げに、そのまま顔を布団に沈めていきます。

 

 

「お前、今起きただろ!?」

 

と全力で突っ込みたくなります。

 

 

とはいえ、放っておくと窒息が怖いので、仰向けにひっくり返すのですが、戻してしばらくすると、またくるり。

 

また、戻してしばらくすると、またまたくるり。

 

またまた、戻してしばらくすると、またまたまたくるり。

 

・・・何度か繰り返した結果、達した答えは

 

 

「うん、この子はうつ伏せで大丈夫だわ;」

 

 

 

とゆーわけで、今はうつ伏せですぴすぴ眠っています。

 

大丈夫、息してます。おk。おk。

 

 

 

 

こーやって、これからも、できることがひとつ増えるたびに、親の心配はいくつも増えていくんでしょうね。

 

んで、いつかそれは要らぬ心配お節介と面倒がられるんでしょうね。

 

うーーん、寂しいような待ち遠しいような。

 

どっとはらい。