「和＝（バランス）」を追求する男 マネバラＦＰ内田です。
夫にもしものことがあった場合、
「夫の生命保険」 と 「妻子の生活保障」
より必要なものはどちらでしょう？
妻子の生活保障は、目的です。
そして生命保険は、目的を達成するための手段の一つです。
ということは、より必要なものは「妻子の生活保障」ですよね！
妻子の生活保障が準備できているのであれば、
必ずしも生命保険は必要ではありません。
それでは、妻子の生活保障になる手段は
他にどんなものがあるでしょうか？
例えば、国の準備してくれている年金。
例えば、会社が準備してくれている死亡退職金等の福利厚生。
例えば、自分たちの預貯金。
例えば、現金。
例えば、ご両親の支援金。
などなど。
要は、ご主人にもしものことがあった時に
その後の生活が保障されればいいわけです。
ということはご主人にもしもがあった時の保障を準備する場合、
まず初めにすることは、
妻子の生活にいくら必要なのか算出することです。
そしてその合計金額から、
すでに準備できているものを引いていきます。
足りないようなら、
生命保険で足りない分を準備すればいいのです。
ちなみに日々相談していく中で、算出した金額から、
準備済みの金額を引いていない方を多く見かけます。
算出した金額そのままで生命保険に加入すると、
単純に保障過多の状態になります。
もしものことがすぐにあれば、
残された方はより良い生活を送れるかもしれませんが、
より多くの生命保険に加入することになるため、
もしものことがない場合、
日々の生活を圧迫するかもしれません。
こんな保障過多の人の場合、
年間の保険料を数万～数十万円削減できる場合もあります。
また出来れば毎年１回保障の見直しをすることで、
より無駄のない保障の準備ができます。
年に一日、保障について考える日を作りませんか？
ご家庭の保障、保険でお悩みのある方は、
ぜひ一度マネーバランスＦＰにご相談ください。