温めるか、冷やすか

皆さんのお手元に、「逃亡スイッチ」とフォト詩集「笑顔になれるまで」が

ぼちぼち届いているようで、嬉しいです

沢山のご注文有難うございます

じっくり楽しんでね

ところで、

炎症の対処法にはくれぐれも注意です

一昨日なーんか肩がダルイなぁと思って、軽く家でマッサージをしたら

その日の夜すぐに揉み返しが

お風呂で温まったら良くなったので、安心して寝たら、

夜中激痛で飛び起き、蒸しタオルで温めてその場凌ぎ

妊婦は湿布もできないから、辛い。

翌朝も左肩の痛みが治まらないので、貼るホッカイロでその場凌ぎ

ちょうど検診の日だったので、先生に肩の痛みを訴えたら、
恐らく炎症起こしているので、温めたら余計悪化すぐに冷やして下さいと。

血圧が正常だったので心臓の負担による痛みではないと思うけど、
可能性がゼロではないと言われ不安に

帰宅してすぐに冷やすも時既に遅し

痛みはどんどん悪化して、横になったり（余計痛い）、ピアノ弾いたり、
気を紛らわすも無駄。

7.8時間耐えたあげく夕方、再度産院先に駆け込む

整形外科も入っている総合病院なんだけど、
あいにく先生が不在で、他院を紹介してくれることに。

あまりに痛がる私に、助産師さんがずっと背中をさすってくれたのが
なんともありがたかった

時間が18:00近くだったのでどこも終わっていて、

地域連携紹介科とかいう名札をつけた病院スタッフが必死で電話で探してくれて

車で20分くらいのところに、救急で看てくれるところが見つかった

飲んでも良い痛み止め（あるのかー！！）を助産師さんが、向こうの先生に電話で伝えて、

なんとか受け入れてくれることに。

なんという素晴らしい連携プレイ

着いたらとても威勢のいい看護師さんと、落ち着いた外科の先生が親切に受け入れてくれた。

「なるべくレントゲンは撮りたくないよね」と胎児を考慮してくれて、
問診と触診で的確な判断を下して処方薬と冷湿布を出してくれた

深々とお礼をして（こうなるともう先生が神に見えてくる）

さぁ帰ろうという時に、お腹に激痛が

そこで威勢のいい看護師さんが「私元産科に居たのよ」と言って

下腹をグググーーっと押してくれて、何故か痛みが止まった

もういつ降りてきてもおかしくないから気をつけてね

因みに陣痛はこんなもんじゃないから、頑張ってねと

痛み止めを飲んだら、20分ほどですうーっと痛みがひいた

天にも舞う気分ってやつです

こうして約12時間の激痛から解放

肩のなんとか筋となんとか筋（朦朧としてて覚えてない）が

酷い炎症を起こしていたみたいなんだけど、

たかが炎症でこんな痛みになるとは驚き

というか、全ては温めたのが悪夢の始まり

肩痛とか腰痛って温めるのか冷やすのか、迷うよね。

皆さんもくれぐれも温冷の判断には慎重に

それにしても人の温かさにはほんと感謝

安心してこの産院で挑みます

再び読書できる平穏な時間が戻ったよ

買い揃えた肌着たち、キレイキレイにお洗濯

あまりの小ささに、萌え。キュン

＊この前買った「ナミヤ雑貨店の奇跡」はとても面白かったよー

短編集と思いきや、全て話がつながってたの