野球とTシャツと私(タイトル変更) | 歴史と言語学がライフワークの あかつきが語るブログ

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PC持ちではないので、スマホから更新しています。
基本何度も書き直しするので、見ていただく度に修正・追記されている可能性が高いと思います。
(今後そういったことはないようにアップする前からよく確認していきたいですが…)

前回のブログの最後に触れましたが、
まさか高校野球の開幕日にプロ野球のチケットが当たるとは…。OKBのドラゴンズ定期預金作ったときに応募したやつ。
というわけで5日は、テレビで第100回全国高校野球大会の開会式と第1試合の星稜vs藤蔭(明豊ファンとしては大分代表が明豊じゃないのは残念だったけど、だからこそ興味ありました)を見届けてからナゴヤドームへ。(実際はもう星稜が勝ちだと見極めてから出掛ける準備してたから後半あんまり見られてないけど)

結果はまぁ、相手の先発投手の初完封勝利に貢献しちゃったけど、最後に少し意地を見せて反撃してくれたから面白い試合でした。
でも周平出てなかった…今季レギュラーから抜けちゃダメだろ…も〜。

あと、宣言通り買ってきました、今季のユニフォームと帽子。(因みにユニは岡田俊哉くんの。)
んで、兄に落合監督時代の帽子を借りて被ってったんで、比べてみます。
左が旧(落合監督時代の)、右が新(今回買ってきた今季の)

メッシュタイプのにしたけど、そうじゃないのもあったんで、
違いとしては、天ボタンの色と、後ろの留め部分のつくりとロゴか。

そんな5日はファンクラブ会員だとペナントが貰えてグラウンドウォークが出来るという、FCスペシャルゲームでした。
うちの兄がファンクラブ会員だけど友人と行ったので特典は受けられず。

因みに、以前の記事で中日ドラゴンズの知られざるマスコット、ガブリ(宮崎駿デザイン)のことを紹介しましたが、
あれってファンクラブ会員限定のマスコットだったんですよね。
だから兄が持っててウチにあったわけで、そりゃ中日ファンであってもかなりコアな人のところにしかないから知名度低いわけだわ。

ちょっと前に松坂屋美術館でやってた鈴木敏夫の『言葉の魔法展』(ローソンの中日試合ポケットスケジュールの表紙がこの宣伝だったなそういや)の中でその当時のスポーツ新聞紙面の展示もあって。
鈴木敏夫氏の幼少時代のエピソードで
特に巨人相手に中日が負けそうになると、
親父が機嫌悪くなって、迷惑だと思ってたけど
自分が父親になったら結局同じようなことになってる、というのは
東海地方あるあるなんじゃないかとwww

その観戦の日だって
私が井端のユニT着てったら、
(いや、一塁側席だったんでちゃんとカモフラージュに上から中日のユニフォーム羽織ってましたよ。私がナゴヤドーム観戦の時よくやる手法w)

母から「あんたなんで巨人のTシャツなんか買うの?!」と言われずっと機嫌悪く(いや前から買ってあったじゃん今更か…、
以前休日に室内着として着てた時、)
兄からは「井端だからいいが、ウチで巨人のTシャツは着て欲しくないな…」って言われるし!!

だーかーらー巨人だからじゃなくて井端だから!!
井端をドラゴンズから落合が実質追い出した時は本当に悔しくて並々ならぬ想いだったのはあんたらもそーでしょー。(監督としては感謝してるが、GMとしては最悪だった落合)

あと他球団で持ってるユニTは…
堂林くんのも広島だからじゃなくて中京大中京だったからだしー!!

…とか言ったら今宮くんとか雄星とかはどうなんだって?
そう!アメトーク高校野球大好き芸人(長音記号の数と「大」の数はめんどいんで省略)でその2人の対決(2009年夏の準々決勝、明豊vs花巻東)にフォーカスした特集やってくれて本当に有難う御座いますぅううう〜!!(≧∀≦)まさに私のため?!私のためなの?!っていう特集で有難う、かみじょうさん!!
(ちなみに かみじょうたけしの、選手の親族に遭遇して記念品を貰う率の高さは何なんだ毎回羨ましい…。)
ほんと正直、当時の花巻東のセンターの後ろ姿を見ただけで泣きそうに…。佐藤涼平くん…(;_;)
猿川くんも!懐かしい…。
てかこの試合、リアルタイムの録画DVD持ってるんですけどね。
とにかく、これこの今宮くんを
これをリアルタイムで見てたら惚れないわけないだろぉおおお?!ねっ?!
って主張したけど家族には華麗にスルーされました。てか私の興奮具合に引いてたかも。いやいーけどね別に。
2009年の夏はそれくらい私の中で特別な大会だったんで。

んで、今年の甲子園の今のところの注目点。
ブラバンでいえば、
鹿児島実業の西郷どんはさすが。
(譜面てどこで手に入るんだろ…NHK交響楽団からもらったりするのかな?それかもう出回ってる?)
富山県立高岡商業のコナンのブラバン!
花咲徳栄のジョックロック!

てか智辯和歌山の一回戦敗退…敗因は
相手の近江の中尾くん(選手宣誓が長かったので「宣誓長いくん」と呼んでるwなんか今宮くんに似てて好きになっちゃいそう)とかもあるけど、
ジョックロックのかけどころが間違ってた
せいだっていうのは半分冗談ですが。
魔曲で勝負かけるならあの満塁の時でしょうよ…。
てか打撃戦になると思ったら意外や意外だった。
こうなったら、中尾くんの居る近江を応援します!頑張って勝ち進め!!

大阪桐蔭の根尾くんも注目してます。今大会でも脚、速い!守備うまい!!打てる!!!まさにネオ人類。去年の中村奨成くん(広陵)と同じくらいのハイレヴェル選手なのでは。

最後に、導入後初のタイブレーク制が実施された佐久長聖vs旭川大の試合で早速浮かび上がった問題点について述べておきたいと。
延長13回から、ランナー 一、二塁の状態で始められるタイブレーク。
打順が引き継がれるとのことですが、
ランナー2人はその前の打順の2人…ということは、
前のイニングでアウトになったはずの2人が復活して塁に出てるという、実際にはあり得ない事態に。
行われたと仮定してその間の労力を軽減するために省略という形をとるものなんだったら、次の打順とその次の打順の選手がランナーになるんじゃなきゃおかしいでしょうに。
この試合の場合、12回表が佐久長聖の5番で終わったなら、次に打席に立つのは6番打者じゃなくて8番打者であるべき、と私は思うんですが。
しかも、ランナーが投手の場合でも交代は認められない、というまさにその例に初にして今回当たったわけですが、
労力を軽減するという趣旨に反してることになってしまいますよね。
投手に何かあったらどうすんだ…。
これは、うちの家族のそれぞれの意見を言わせてもらうと
うちの父の言う「死人が復活するなんてあり得ん」状況で、
しかしうちの兄のいう「透明ランナーの論理なら分かる」ということで、
私に言わせてもらえば、エンタイトルツーベースでも本来不自然なのに、何故そんなルール?と思いますね。
まぁ、先攻が有利な状況から始まるからランナー交代まで許可してたらキリがないということなんだろうな、とは分からんでもないんですが
実際、この佐久長聖側の勝利によって、タイブレークになったら先攻が有利だという実績が出来たわけで、でも普通なら後攻が有利だから試合が縺れた場合はそうなるようにという制度なんだろうし。
この先、実施する中で改善していくしかないですね。

今日…てかもう昨日だけど、の試合は
大垣日大はワイルドピッチ多すぎで負けるかと思ったけど意外にホームランとかで大量得点で勝ち進み。

明日もとい今日は花巻東…うぁあ見たいよぉ
絶対勝って次見せてくれぇえ!!