大阪芸術大非常勤講師の村上健治さん マジックを身近な芸能に

2004.08.28 大阪夕刊 14頁 写有 (全344字) 













 「マジック(奇術)をもっと庶民に身近な芸能にしたい」という大阪芸術大非常勤講師の村上健治さん(63)(神戸市)が、「ドキュメント タネも仕掛けも」(燃焼社)を出した。元関西テレビの芸能プロデューサーで、現役時代からマジックに造けいが深く、退職後も世界各地の劇場をめぐり、最新の話題を追いかけている。



 著書では、現在活躍中の世界のマジシャンを紹介。そのほか、近代マジックの父といわれる19世紀フランスのロベール・ウーダンや、米国で初めて切手に登場したハリー・フーディーニら、伝説的マジシャンの実像や秘話をルポルタージュとして記述している。



 「欧米では子供がまず慣れ親しむ芸能がマジックです。この本がすべてのエンターテインメントの良き観客であるための道案内になれば」と話している。