こんばんわ、アカツキです。
春休みなので実家に帰省して一週間くらい経ちました。
休みのバイトのシフトがあまりにも少なくて暇を持て余しています。
ちなみに塾講師のバイトをしています。暇をつぶすために散歩しながら買い物に行こうかなと思ったり。
でもさむい・・・。さむさむ。。
さて今回は、
『神無月の巫女』
というアニメを見ましたので感想を書いていこうと思います。
この作品は結構絵柄が昔っぽい(?)のですが、2004年放送のアニメです。いまから18年前だ・・・。
原作は漫画のようです。ラノベか、アニメオリジナルかって思ったけど、意外だった!
この作品を見たきっかけは主題歌です。
OP、EDともに僕の大好きなKOTOKOさんが歌っています!
サブスクでプレイリストを聞いていた時にこのアニメを知って、見よーと思いました。
この作品の大まかなあらすじ
世界を滅亡させようとする「オロチ」とそれを阻止する「巫女」の対立を描いた物語です。
主人公の来栖川姫子(くるすがわひめこ)は、
姫宮千歌音(ひめみやちかね)は16歳の誕生日会をしようと千歌音の家に行こうとしていた。
そのとき、空に黒い月が現れた。
邪神ヤマタノオロチの復活が起きようとしていたのだ。
ヤマタノオロチは以前巫女が封印した世界滅亡をたくらむものだった。
姫子と千歌音は封印した巫女の生まれ変わりであったため、そのオロチを封印するために儀式を行わなくてはならない。
また、「オロチ」に命を狙われることとなる。
姫子の幼馴染 大神ソウマ(おおがみそうま)はヤマタノオロチ復活で自らの前世で背負ったオロチの使命を思い出し、
姫子たちの命を狙うことになるが、自らの姫子に対する恋心で衝動を自制し、姫子を守るためオロチと戦うことになる。
(使命を無視して裏切り的なことをする。)
二人はオロチに狙われながらも、ヤマタノオロチ封印にいそしむ。
世界の運命を背負いながら巫女二人はお互いに惹かれあう。
とそんなお話です。ちょっと日本神話っぽい設定です。
全12話でサクッと見れるかなと思います。
この作品を見た感想
この作品は僕の予想を超えてくるくらい要素多めの作品でした・・・。
もちろんいい意味でね。意外性がある。
あらすじからも感じ取れるかと思いますが、これは百合要素があります。
巫女同士が惹かれあうというのは文字通り、恋をしているということです。
百合ぃ~久しぶりに見てテンションあがるぅ↑↑
幼馴染のソウマくんは姫子のことが好きで、でも姫子は千歌音のことが好きでっていう三角関係が成り立っています。
ソウマくんイケメンなのにこの作品では負けヒロインポジションになっていて残念だなと思いました。
てっきり姫子とソウマが付き合うのかと思った。
ってくらい途中からフラグビンビンだったのに・・・。
図:右が千歌音 左が姫子 画像引用元
もうひとつ予想もしなかったことがあって、
この作品、実は、
ロボットアニメなんですよ。
「オロチ」として出てくる敵はロボットに乗って攻撃してくるんです。
そしてソウマもロボットに乗って戦うのです。
しかも、ヤマタノオロチもロボットだからね。いや、竜じゃないんかい。
操作はガンダムみたいにレバーガシャっていう感じではなく、自分の意思で動かすみたいなイメージ。
日本神話をイメージしていたのでお札とか式神で戦うのかと思っていたのですが、まさかの物理だったっていう(笑)。
個人的な感想になりますが、
最終回がいちばんよかったなあという感じで、
終わり良ければ総て良しとはこのことかなと思いました。失礼なことを言ってしまいますが・・・。
最終回間近まではいろいろな「オロチ」が出てきて姫子、ソウマと戦います。だからロボット対戦シーンが続きます。
でも最終回近くになると世界の真相がわかってきて、千歌音の想いや裏切りがわかり、おもしろくなっていきます。
途中であきらめてしまいそうになるけど、最後まで見ていくとすっきりするなーというアニメだと思った。
少し最終回の話をすると、
ソウマの「俺には地球を救うことしかできないけど・・・」
というセリフに笑ってしまいました(笑)。
充分だよ。
ソウマが、ちょくちょくそういうきざな発言をするところも好きなポイント。
最後にちょっとだけ変態なことを言うと、
姫子の叫び声が結構エロい・・・。(最低ですいません。)
感想はそんな感じ。
意外性にあふれたアニメだなと思いました。
ロボット系の知る人ぞ知るアニメって感じがしますね。
ぜひ気になった方は観てみてください!!
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介錯(セブン) (@Kai_Seven_) / Twitter
それではこの辺で。
さいなら。