島に着いた途端ヒョウが降ってきました。
ん?
違う!!!
1mを超える氷の塊!!!
危ない!!!、
目の前の人が氷をかすめた。
上見て!!
逃げて!!!
ちゃんと上見て!!!!!!
頭を抱えて恐怖でうずくまる人を引きずりながら
空を見る。
ドスンっドスンっlと降ってくる。
生まれて初めて見る真っ黒の塊のような雲。。。でも小さい。
風は海側、逃げられる。
こっち、走って!!!!
ツアーバスが迎えに来てくれていたので駆け込んで即出発。
まさかバカンスの旅行が命懸けになるとは思いもしなかった。
ホッとしながらバスで街並みを眺めながらリゾートホテルに到着。
南国の植物に囲まれた全室コテージのホテル。
何はともあれ、快適。
翌朝、朝食ビュッフェ会場までカートで送迎。
にしても細いカート道に子象達が我が家のように住み着いていて、
子象の気まぐれなお尻に着いて行きながら
数十分かけて朝食にありつく。
もしお腹が減ってたらさっさとカート降りて歩くけど、南国は心も寛大にしてくれる。
ここでショッキングな光景を目にする。
ここは高級リゾートホテル。
食事も一流。
見たこともない料理が並ぶ。
でも見たくなかった、人顔。。。
料理はひな壇のように3段用意され、最上段には人の首が3つ。
食欲どころかあまりの恐ろしさに身体が硬直した。
動けなくなった私にシェフが近付いてきた。
「初めてですか?驚きますよね。」
「欧米では一般化してきていますがまだ珍しい高級食材です。
当店ではフランス産の最高品質の物をご用意しており、
もちろん合法ですので是非一度ご賞味くださいね。」
笑顔で平気で流暢な日本語で、、、全部無理ーーー!!!
これ食べれる日本人居るはずないよーー!!
取り分けられたーーー!!
生ハムと同じ調理法ですと、額部分をスライスして私の皿に。
この人顔、二十歳位かな、端整な顔で青白いというより白っぽい黄色、
よく見たら幸せそうな表情で産毛まで丁寧に処理されていて、
肉だけ見たら食べ物に見えてしまった私が、
許せない。。。
結局何も口にできず、悪夢の朝食会場から逃げるように出た。
その後海に行き、干潟で遊んだ後、
中東まで数日かけて船で移動しました。
でもあの光景が忘れられず、
世界の広さを目の当たりにして
打ちのめされた旅行になりました。
