名古屋ものづくり「ランドセルの軌跡展」
3月5日(金)~~~3月14日(日)まで名古屋市市政資料館で開催中
つちびなを中央階段で見た後は、3階で展示中の「ランドセル展」を覗いてきました。
毎日毎日当たり前のように背負い6年間お世話になったランドセル。
身体からはみ出るくらいのランドセルを背負った時のうれしさ緊張感。
あんなに重かったランドセルが、いつしか小さな小さなランドセルに・・・・・・・
ランドセルが日本に普及して134年。
名古屋は東京・大阪と並ぶ日本のランドセルの三大生産地です。
名古屋の産業と関わり深いランドセルの歴史が展示されていました。
ガラスケースの中に珍しいランドセルが展示
左は・・・紙製ランドセル
真ん中は・・・ブリキ製のランドセル
右は・・・布製の背のう 今のランドセルの原型といわれています
戦中・戦後は皮が高価なため紙やブリキのランドセルがありました。
ブリキのランドセルは背中が痛そう~~
昭和30年代のランドセル
今のと比べるとかなり小型です
現代のランドセル
大きくてカラフルで個性的
ランドセル勢揃い
名古屋にはランドセルメーカーが12社あります
各社の選りすぐりランドセルがならんでいます
100点ものパーツで構成されるランドセル
まさに手づくりの芸術品です
ランドセルのさまざまな素材
牛革・馬革・合成皮革など
手に取って触って・・・・・違いが分かりました
経済産業大臣賞
作品名「ランドセル ARIMATSU]
布製かと見間違えるほど繊細なつくりのランドセル
これこそ芸術品