「悪の教典」を観てきた。

学園モノのサスペンスというと、松たかこの「告白」が思い出され、
あんな感じかなと思ったが、もっとグロいし残忍だった。
妊婦さんや体の弱い人は観ない方が賢明かな。

『伊藤英明扮する、人気者で優秀な、高校の英語教師・蓮見が、
実は、幼い頃からのサイコキラーで、自分のクラスメイト全員を、
まるでゲームのようにもて遊び、楽しみながら殺していく…。』

まず伊藤英明が、映画『海猿』とはまったく正反対の役柄で、
そのギャップに戸惑った。
命の重さ、大切さを、一番身近に感じ、知っているはずのお前がなぜ…!
と劇中何度思ったことか。

そして、同郷ということもあり、ヒイキ目に見てしまうかもしれないが
なかなかの演技だったと思う。
良い先生とサイコキラーの使い分け。表情の変化が良かった。

演出の面では、いつも殺しのテーマ曲のように、人殺しの事を歌ったシャンソンが流れる。
気味が悪く、とても効果的であった。

頭の中で「やれ!」と指図する外人が出てくるあたり、なにかの病気だろうとは思うが、
なぜそうなったか、いつからか、などは解明されないまま。
to be continuedとなったので、パート2が作られるのは確実だ。

猟銃の音が馬鹿でかいので、耳栓があると助かるかもしれませんヨ。
では。