山崎豊子原作『運命の人』がドラマに | 編集プロダクションGROUP

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2005年1月号から2009年2月号までの
約5年間『文藝春秋』に連載された後、
2009年に単行本として全4巻で出版された
『運命の人』がドラマになります


山崎豊子原作のドラマは、
TBSでは『華麗なる一族』以来5年ぶり。
とても楽しみです


※実はテレビドラマではなく映画化を望んでいたのですが…。


TBS日曜劇場『運命の人』公式サイトは こちら

文藝春秋特設サイトは こちら

~~内容・公式サイトより引用~~

主役の新聞記者・弓成亮太を演じるのは、
6年ぶりの民放ドラマ主演となる本木雅弘。
本木の妻・由里子役に、
これも6年ぶりの連続ドラマ出演となる松たか子。
また、本木演じる弓成と深く関わり
お互いの人生を狂わせてゆく女性・三木昭子役を真木よう子が演じる。


『運命の人』は、“沖縄返還密約事件”と呼ばれる
約40年前に実際に起こった事件を基にした物語。


理想と欲望がせめぎあう新聞業界において、
政治部のエース記者・弓成が、
理想と信念で“沖縄返還”の裏側に潜む国家権力の欺瞞を暴いていく。


しかし権力の逆鱗にふれた弓成は、
ほんのわずかな綻びがきっかけでスキを巧みにつかれる。


激しい巻き返しにあい、
やがて一大スキャンダルの渦中の人となる弓成。
政治記者としての自らの信念が歪められ、傷つき葛藤しながらも
不屈の精神で闘う弓成と、
“新聞記者の妻”として夫を信じて生きようとする一方で
“女”として夫に疑いを持ち続ける由里子、
ある夜の出来事がきっかけで
弓成に特別な感情を抱き事件を
わぬ方向に導いてしまう外務省事務官・三木昭子。

この三人の苦悩を軸に、
仕事を、家族を、プライドを大きく傷つけられた人々が
運命に翻弄されていく様子をスリリングに描いていく。


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(記:日下)