1961年08月25日(金曜日) 生まれ
結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 甲 : 偏妻 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
ウェットな人
守り型です。内面には前進していく気迫があります。活用運用の才能があり、何でも与えたものを土台にして人生を形成していきます。観察力と洞察力に才能を発揮し、また鋭い批判力も秀れています。大局的な情熱を持つ人です。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「禄存」です。 貫索(あなた)がパートナーを相剋している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
母親:
(六親縁)母の干「己」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「甲」が陰占にあり、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担いますが、自分との距離が近く親離れ子離れしにくい親子関係です。
親の石門「敵が少なく、横社会の性情から友人が多く社交範囲が広い。」とあなたの貫索「自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強い」が比和で、友達または対等し意識する関係です。
大越健介さんご自身。
午未天中殺。
末代運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けます。ただし子供との縁が薄く、それまでの家系の最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。目下、子供と融合難をもたらし、コミュニケーションがうまくいきません。
守護神
大越健介さんは初秋の日に生まれた庚(金性)です。鉱物、鉱石を象徴し、鋼(はがね)に加工されて役目を発揮します。鋼の切れ味と強さは、火とする丁(火陰性)の鍛錬、鉱を溶かすほどの強い丁火にする十分な原料の甲(木陽性)、また溶けた鉱物を形成する為の鋳型となる戊(土陽性)、そして一気に冷やし固める為に用いられるのが壬(水陽性)です。火性が悩み葛藤をもたらし試行錯誤の鍛錬によって判断力や決断力の力となります。弱い金星は土性と金星を求めます。土性は金性の粘り強さを引き出す一方で、多すぎる土性は埋金にしてしまい役目や才能が埋めてしまいますのでバランスが必要です。 秋は金性が強力になります。初秋に生まれた庚金を鍛える鉱を溶かすほどの強い火の丁(火陰性)、その原料となる甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丁火そして甲木です。
変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。
精神性を重視する傾向があります。
忘れられた金 傷体 臨機応変。理想と現実の食い違いに悩む。人の運を食い、善にも悪にもなれる。
大越健介さんの心「庚」は、鉱物のイメージは鋼、斧など、本質を変えずとも鍛錬を受けることでその姿形が変え、スケールの大きい役目を果たすほどのポテンシャルを秘めています。変わらぬ本質は意志の強さ、正義、一本気に通じ、自我をしっかりと持ち合理的な思考をします。頭の回転が早く、高い能力と力は戦いにも強く発揮されます。一方で原料や物質を加工する、作り直すなど変化させる意識も本能的にあります。理想を抱き、自然から文芸と美的情感に惹かれる感受性、人情味が豊です。しかしそれら情感、意思、本音を出さず柔軟な態度で人と接し、人の命令、指図、強い束縛感のある環境を嫌い、複雑なまた入り組んだ情が絡んだ人間関係を嫌います。友人付き合いは浅く、限られた人で満足します。理性が淡白やクールな印象として人によって魅力に見えたり冷たく見えたり分かれます。良くも悪くも感性感覚が行動と直結しているため周囲への配慮や情にとらわれず突き進みますが、それは強い責任感と決断力に立脚した行動力でもあります。
どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。
最善の育ち方は、一般的ないい環境で育つと伸びません。家庭的なゆるさのないムード、きっちりと生活感がない環境がこの星を主星に持つ人を育てます。親らしい役目を果たさず、幼児を幼児と扱わず「自立」した大人を扱うような距離感が大事です。
心は「外には見せない感受性があり、常に攻撃的で鋭剛」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。」
生涯運
若年期と晩年期は精神星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、晩年期は精神と西の現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされず思い通りになりにくいです。周囲に合わせる生き方を意識しないと不安や不満を感じやすくなります。
壮年期は中央と南どちらも現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。
人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。
本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
11。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
9。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
7。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
4。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
4。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
2。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
1。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。
騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。
56歳〜65歳までの10年間
自我が強くなります。
目上からの助けを得難く、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への期待が高まりますが、期待通りにならず不満が残り、ストレスにしないよう注意です。
それらの起因として、 守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
同じく、自分が持つ星の自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。開拓心が強く行動力があるため、波乱を起こします。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、強い自我心と頑固さがプラスに作用しきれず、どんな苦難にも耐えて自己の平和を守ろうとしても力が続かず徐々に弱っていき財運もか細くなる恐れがあります。無理せずセーブしながら小さいエネルギーで消化できる範囲にとどめるよう意識しましょう。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
節目を迎え、それまでの因縁(運気)が破壊され次の始まりを迎える為に終わりを迎えます。家庭環境の劇的な変化、それまでの結果、まとまりの分解を迎えます。
壮年期晩年期に巡ってくると苦労となることが多いです。人格が180度変わるなど大きな変化となります。
2024年( 63歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。
守護神(丁甲・父親が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
仕事や社会との関係で破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
外・仕事、これからのことで偏妻・父親・愛人・妾との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。しかしこれを克服しようと成長し強くなります。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/OkoshiKensuke
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