1958年08月02日(土曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 丁 : 偏妻 )の干が2つあり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
クールな人
性情は外面は明、内面が暗で、家庭の中心に在って明るくします。生活におけるアイデア豊かで、工夫を上手にします。常に一陽来福を願うところがあり、粘り強く苦難、困難に強いです。孤独には弱いです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「調舒」です。 龍高(あなた)がパートナーを相剋している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、体制や情勢に流されることなく、繊細にも自分の理想や考えに対し完璧主義なところがあり、それを死守するとなると激しいまでに 善悪問わず反骨精神や行動となって現れます。しかし、一方ではとても温かい情愛に満ち溢れています。

母親:
(六親縁)母の干「戊」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますところが、母親の星「戊」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母に干合する父の陰陽の干「癸」が陰占にあり、子供に寄り添って子供を助け良い父親となりますが、子供が成人しても干渉が続き自分との距離が近く親離れ子離れしにくい親子関係です。
親の玉堂「品性と知性があります。礼儀礼節を決して崩さず、年長者から好かれます。身内に対して慈愛深く親孝行ですが、自分の人生を犠牲にしてしまう傾向がある。」とあなたの龍高「忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が強い、人を育てることに力を発揮」が比和で、友達または対等し意識する関係です。


鴻上尚史さんご自身。
寅卯天中殺。
2代目運。父親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、守ろうとする本能がよりアグレッシブなエネルギーとなって現れ宿命を担っていきます。
(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)が欠け、その分を満たそうと(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)に傾向していきます。つまり、それは仕事、友人、恋人、母親、兄弟と不自然な融合をもたらすため、それらとコミュニケーションがうまくいきません。男女を問わず、他人を生かすことが上手なマネージャー的才能の持ち主。人情家で人に好かれる特徴もあります。大きな前進力がありますが、緻密さや用心深さに欠けます。

男性の場合、補佐的な立場にいると心の安定を得、リーダーになると孤独になるという運命です。

大器晩成型の人生です。


守護神
鴻上尚史さんは晩夏の日に生まれた辛(金性)です。辛金は宝石を象徴し人に畏敬される存在です。他の干の役目と比較すると宝石の辛金の役目はとても独特です。宝石は火に弱くも美しく輝き、その希少性にも魅力があります。他にない、類がないというような特別意識と存在意義を持ち、プライドを秘めています。鍛錬されると育つ鋼の庚金とは違い、同じ金性でありながら全く異質の辛金には鍛錬は最適でなくまた人工の火に弱いです。辛金に必要なのは水の源流となる金性とデリケートな感性を磨く壬(水陽性)で、磨かれることで優雅で洗礼された品格へと光り輝きます。戊(土陽性)と己(土陰性)は水の過多を抑え温かみを与えてくれます。土性が多すぎると辛は埋もれてしまいますので、木性で土を除き抑えます。 晩夏生まれの辛金にとって夏の暑さは過酷です。熱を冷まし磨きをかけるための豊かな壬水と水源となる庚(金陽性)、水が濁る原因となる土を取り除くための甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は壬水、庚金と甲木です。

知的で人を育てることがうまい。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 北海の竜神。異性問題。霊的な心を持つ参謀の星。他人の力を利用するタイプ。
手術や怪我によって身体に傷が残るなど、体に異常性が表れる可能性があります。 整形は失敗しやすいので避けた方がいいようです。

鴻上尚史さんの心「」は、宝石をイメージすると、その価値は自然の恵みであってもその恩恵を受けるのは人間だけです。人間にだけその付加価値が通じる特異性が派生します。宝石に対し畏敬するのは人間のみで、つまり特別意識や自意識、高貴、洗練や品格といった意識を周囲に知らしめ、また内面を照らし出します。一方で、周囲が自分を理解してくれないような孤独感が潜在しています。繊細で神経質、打たれ弱いからこそ、輝きを発揮できる環境を選びます。本質を鋭く捉える感性があり、知識学識を積み上げるとその輝きに磨きがかかり、確固たる存在になります。お金儲けが下手です。お金儲け見栄ばかりを追い求めると輝きを失っていきます。親切さと切実さで集団の中でも出世をしていきますが、自意識が強いので、他人の色に染まること、影響を受けることを好まず、集団行動や組織に属すより、単独行動の一芸一能に掛けた仕事、耐え忍ぶことを可能にしてくれると思える仕事の方が大成します。辛金にとって滞り濁った水は凶で、早い流れで澄んだ水が必要です。ストレスを溜めやすいので進んで休息することが必要です。


準印局 新しい時代を築く知性派
十大主星に4つの水星(龍高と玉堂)が現れる準印局です。印局ほど強烈ではないですが準印局も知性の星のかたまりですから知能指数は高く斬新なアイデアで新しい時代を切り開く能力があります。マルチ活動は、運勢的にはとても合っているといえ、一つに絞るより、これからも複数の世界を股にかけている方が良いでしょう。好奇心も強く様々なことにチャレンジします。考えすぎることで迷い悩みやすく、熟考するあまり外に対しての反応が傍目には見えづらく秘密主義でミステリアスな印象を与えやすいです。 どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、偏った家庭環境、単身赴任などで父か母が不在な環境の中で育つことで才能を育てられます。世界の不思議を問いかけられることで、星が持つ探究心に火がつき育ちます。

心は「ユーモラスやユニークさなど特別意識のある柔鋭」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」の主星は「精神星」で従星の「現実星」と異質なため相殺され、主星それぞれの特徴が燃焼不良となり生かされにくいです。
北の主星「玉堂高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。
東の主星「玉堂今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。
それぞれが燃焼しきれません。
「壮年期」は中央と南どちらも「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星の特徴が生かされにくいです。
中央の主星「龍高高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。
南の主星「龍高今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。
それぞれが燃焼しきれません。
「晩年期」は西の主星は「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星調舒星の特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。」が生かされにくいです。

人生の特徴
守りの人生で、発展は二の次で安全第一として人生を歩みます。引越しを繰り返すのも良くなくて、安全第一で物事を考えたほうがいいでしょう。年中行事を常に大事にする人です。のんびりした運勢の中でけじめを持てればOKです。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
10。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
8。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
8。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
6。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
6。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
5。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

58歳〜67歳までの10年間
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
同じく、自分が持つ星の精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。
自意識と愛情奉仕、回転財の星が巡り、人間的魅力経済力が発揮され、かつプラスに作用されやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
外、職場など、新規で取り組もうとしていること、またはこれから目上との争いやトラブルが起こりやすくなります。
 

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
現状で行う決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系・目上との争いやトラブルが起こります。

2024年( 66歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
同じく家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
守護神(壬庚甲・)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
社会性、仕事に対する気力、現実が壊れます。これらを維持しようと思えば大変厳しい状況となります。ただし退職や廃業など

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/KoukamiShoji

#鴻上尚史
#劇作家

#演出家
#寅卯天中殺
#辛
#龍高星
#異常干支
#準一気格
#玄武型