1972年06月23日(金曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 辛 : 偏妻 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
ドライな人
文官的なところがあり、直情の性格が惜しまれるような人です。幼少期に人生の方向がなかなか定まらず、貧に育ってると名を上げますが、富に育つと名を成しにくいです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「車騎」です。 禄存(あなた)と車騎で、パートナーを相生している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。

母親:
(六親縁)母の干「壬」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「丁」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の玉堂「品性と知性があります。礼儀礼節を決して崩さず、年長者から好かれます。身内に対して慈愛深く親孝行ですが、自分の人生を犠牲にしてしまう傾向がある。」をあなたの禄存「精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が強い」が相剋する関係です。


ジネディーヌ・ジダンさんご自身。
午未天中殺。
末代運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けます。ただし子供との縁が薄く、それまでの家系の最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。目下、子供と融合難をもたらし、コミュニケーションがうまくいきません。
生月天中殺
社会を表す月干と家系を表す月支と本人が不調和の関係になっています。
男性はどの時代のどの社会にも馴染めず、アンチまたは背を向けやすい傾向にあります。名誉や出世に固執したり現状への不平不満を強く持つと、気づかないうちに自らはみ出し者になっていきます。
社会に存在する伝統や継承、家系を受け継ごう守ろうと自ら固執せず、この宿命を受け入れて誰もやらないことに取り組むことがプラスになっていきます。

守護神
ジネディーヌ・ジダンさんは仲夏の日に生まれた乙(木性)です。乙木は周囲の環境に合わせ、しなやかに伸びる性質があります。 宿命に木性を多く持つ、また後天運で木性が巡りバランスを欠く時は辛(金性)が調和を図る守護神となります。春の成長期は太陽と雨、夏は水と水源となる金が役立ち、秋は火に始まり水になり、そして冬は火となっていきます。水が多く強すぎる場合は土が調和の守護神となります。 癸水を持っている、また後天運で癸水が巡れば生命力を得ます。宿命に丙火は花を咲かせます。丙丁いずれかが宿命にあると精神性に関わる分野に適し、なければ現実性社会でこそ自分らしさを発揮します。 乙木の成長に必要なのは太陽の丙(火陽性)とほどよい雨の癸(水陰性)で守護神となります。

感性豊かでユニークな個性。


精神性を重視する傾向があります。

孤独な人です。冷めている人で、冷めた見方をするため批判的です。庶民的な感覚を持ち、労働、仕事に向いています。

ジネディーヌ・ジダンさんの心「」は、草花、ツタの中でも薬草や雑草のような特殊な役目を担う存在で二つの姿があって、ひとつは忍耐強く地味な努力で土の中から芽を出した双葉。 もうひとつは、蔓(つる)に代表されるように、他のものにからみついて伸びて行く姿です。 どちらの場合も一気に物事を完成させるというのではなく、小さい積み重ねを行っている過程、という意味があります。 挫折があってもはい上がる根性を持っている忍耐強い努力家で、踏まれてもまた芽を出す雑草の強さです。 始まりを意味する木性ですが、乙は木性の陰なので、自分が先頭切って新しいことをするのは苦手です。 何かを始めるときにはまず人に意見を求めます。 人の意見を取り入れながら、相手を活かして自分も活きるような行動をします。 協調性はあるのですが、気弱で神経質な一面があり、おおらかな社交性ではありません。 自分が尊敬する人か、自分の事を評価してくれる人からだけ意見を聞きたいと思うようなところがあり、場合によっては人から言われたことで、自分の考えを変えることがあります。 激しい環境では、自分を活かせないので、安定と平和を好みます。 内面に心の不安をかかえているので、時には集団を離れて一匹狼的生き方を選択することがあります。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、平均的な階級、財力、親のもと大家庭で育つのが一番運勢を伸ばす星です。

心は「地道な努力と忍耐強さ、そして柔軟さ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」の主星は「精神星」で従星の「現実星」と異質なため相殺され、主星それぞれの特徴が燃焼不良となり生かされにくいです。
北の主星「玉堂高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。
東の主星「龍高短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していく。
それぞれが燃焼しきれません。
「壮年期」は中央の主星「」が従星と同じ「現実星」で、星の特徴、その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。が生かされやすですが、南の主星「」は従星と異質の「精神星」で相殺され特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。が燃焼不良となります。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星車騎星の特徴、短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していく。」が生かされにくいです。

人生の特徴
他力運を持っていて、模範となる人に従っていこうとする人です。模範的な人についていくと間違いない人生をおくれる人です。なるべく自己を押し出さないような生き方がいいでしょう。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
11。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
11。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
9。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
4。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
3。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
1。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。

エネルギーが最も弱いため、動き回ることより一つのことに集中して取り組むことが逆に最良最善な生き方です。何か一つ目標を得られれば、ひたむきに取り組む力を持っています。自分のペースで物事が進められないとストレスとなり心身に影響を与えますので気をつけましょう。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

46歳〜55歳までの10年間
さらに自分への磨きがかかります。
それらの起因として、 自分が持つ星の肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、目的を得ると迅速に取り組み素早く体得する、闘争の星が巡っていますが燃焼不良となり、闘争心が発揮しきれず中途半端になったり、一貫性がなくダラダラとなりやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。


2024年( 52歳)
自力を助けます。
目上とより調和がとれ、目下との調和が改善し、仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスが軽減します。
それらの起因として、自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
取り組んでいたことが実を結び、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/ZinedineZidane

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