1964年06月19日(金曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(甲)正妻となる干が2つあり、自分が相手をまたは相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。
職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
クールな人
性情は外面は明、内面が暗で、家庭の中心に在って明るくします。生活におけるアイデア豊かで、工夫を上手にします。常に一陽来福を願うところがあり、粘り強く苦難、困難に強いです。孤独には弱いです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「司禄」です。 貫索(あなた)がパートナーを相剋している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。

母親:
(六親縁)「己」の母の陰陽の干「丁」が陰占にあり、母親が家系、家庭の中で中心にありますが、子育てが下手です。
父親:
(六親縁)母の干「丁」に干合する父親の干「壬」が陰占にあり、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り役割を担いますが、自分との距離が近く親離れ子離れしにくい親子関係です。
親の牽牛「礼儀礼節を重んじ、神経質で小心者です。独自の美意識、自尊心を大切にするため、責任感と自制心があり、出所進退をわきまえます。古典的な思考をするため時代の変化についていくことが苦手。」があなたの貫索「自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強い」を相剋する関係です。


温水洋一さんご自身。
辰巳天中殺。
初代運・家系を継げない。父親母親との縁・結びつきそして親から順当の恩得を受けますが、その恩得を精神性よりも現実性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵になり、また初代運としての運勢を左右します。
(精神)が欠け、その分を満たそうと(現実)に傾向していきます。つまり、それは心、精神が不自然融合をもたらし、精神、神的な育成が疎くなります。そしてまた家系そのものが不自然な形になっていきます。人と異なる存在感を持ち、どこにいても人目を引く存在。しぶとい雑草のような生命力の持ち主で、どんな環境や立場におかれても、いつしか自分自身の世界を確立していく運気に恵まれている。他人に迎合しない第一級の頑固さが特徴。そのため視野が狭かったり、感情が出過ぎると、何かにつけ周りと問題を起こしやすい面が見られる。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。

守護神
温水洋一さんは仲夏の日に生まれた己(土性)です。田園を象徴し、農作物を育てることで初めて田んぼ、畑として成立し付加価値が生まれます。つまり穀物や野菜など植物となる甲(木陽性)、乙(木陰性)が守護神として必須です。次に、植物を育てる、太陽の丙(火陽性)と雨水の癸(水陰性)です。 いい農作物となるかは太陽と水がいかにバランスよく恵むかです。また肥沃であればより植物が立派に育ち、甲木が土を肥えさせてくれる存在になります。 仲夏で強い太陽の日差しがある時に生また己土は強い日差しに負けない豊かな水の壬(水陽性)、そして農作物を育てる丙(火陽性)、そして水源となる辛(金陰性)が欠かせません。 守護神は壬水、丙火そして辛金です。

人からの援助を得られやすい。


精神性を重視する傾向があります。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 「北国の浜辺」のような人。肉体的な霊感が強く、危険を回避します。とても器用で、他人には真似できない仕事ができます。
家庭に波乱がある時は解決していく力が働きますが、その反面ん平和な家庭だと自ら波乱を起す、ノイローゼになりやすくなります。
浮沈みが多く、自力運です。1業に専念して大成します。◆勝負運(勝つか負けるか)
結婚相手は身強(身旺)の人を選ぶほうが良いです。

温水洋一さんの心「」は、表面は人当たりがよく温厚で穏やかに見えますが、内面はとても繊細(神経質)、潔癖性そして嘘がつけない堅く真っ直ぐな人です。臨機応変さ機敏な行動の対応が苦手ですが、目標を持つと忍耐強さと几帳面さをもってやり遂げます。理性的で蓄ことも得意です。しばし我慢が過ぎると感情的になり我を忘れてしまうほどの暴走をしますが、追求心が旺盛なところも助け器用に出来るようになったりこなしたりします。教育を進んでしたり面倒見がいい人情家で愛情豊なところが人から好かれます。バランスを重視し中庸、固めるという役割意識を持ちます。異性に対する距離感や意識から異性運がいいとはいえませんが、恋愛も結婚も良くも悪くも身も心も投じてつくします。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、一般的ないい環境で育つと伸びません。家庭的なゆるさのないムード、きっちりと生活感がない環境がこの星を主星に持つ人を育てます。親らしい役目を果たさず、幼児を幼児と扱わず「自立」した大人を扱うような距離感が大事です。

心は「流行にのり広く浅く、極端にならず庶民的で平均的」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。」

生涯運
若年期は主星と従星が現実星同士の為、星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴が生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期の主星と十二大従星が現実星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
11。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
11。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
9。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
7。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
3。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
2。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
1。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

54歳〜63歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
また、同じく、知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。開拓心が強く行動力があるため、波乱を起こします。
高貴で物静かな性情、古風、礼儀正しさ、判断力、知性を発揮しプラスに作用する星が巡り安定した時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。


[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分の足元、元命が壊れ常に不安に苛まれ、環境を変えたりあらゆる手を打っても不安が拭えず自信さえ失ってしまいます。
これこそが天剋地冲の現象であり「気のせい」「幻」などと他人事のように受け止めることが振り回されることからの回避となります。

2024年( 60歳)年運天中殺
この年は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。

自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
同じく集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
用心深く、人を助けることに使命を抱く老人の星が巡っています。一歩引いて知恵を貸したり、また興味や知識欲による勉強が進みます。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
仕事や社会との関係で考え方が変わりやすくなる,また分岐点、道が別れやすくなります。
外、職場などでトップ、長の気質によってや葛藤が生じやすくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/NukumizuYoichi

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