1964年06月10日(水曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(乙)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。
結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
ウェットな人
守り型です。内面には前進していく気迫があります。活用運用の才能があり、何でも与えたものを土台にして人生を形成していきます。観察力と洞察力に才能を発揮し、また鋭い批判力も秀れています。大局的な情熱を持つ人です。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「龍高」です。 玉堂(あなた)と龍高は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、常識にとらわれず、自我を通す強さがあります。度胸があり冷静に問題を対処し、夫婦対等でどこでも生き抜いていきます。

母親:
(六親縁)母の干「己」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「甲」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、父親の星「甲」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の禄存「トップの質があり、加齢と共に自分中心の考えが強くなる。」があなたの玉堂「知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮」を相剋する関係です。


達増拓也さんご自身。
午未天中殺。
末代運。母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けます。ただし子供との縁が薄く、それまでの家系の最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。目下、子供と融合難をもたらし、コミュニケーションがうまくいきません。
生月天中殺
社会を表す月干と家系を表す月支と本人が不調和の関係になっています。
男性はどの時代のどの社会にも馴染めず、アンチまたは背を向けやすい傾向にあります。名誉や出世に固執したり現状への不平不満を強く持つと、気づかないうちに自らはみ出し者になっていきます。
社会に存在する伝統や継承、家系を受け継ごう守ろうと自ら固執せず、この宿命を受け入れて誰もやらないことに取り組むことがプラスになっていきます。
生日天中殺
親から見た本人に不調和がみられるのが生日天中殺です。自分自身はいたって普通で自分の中に矛盾を感じませんが、親からは常に理解に苦しむ子供となり心配されやすいのです。
祖父母に育てられたり他家に養子に行きやすい意味もあります。ただ、祖父母や他家に養子へ行くことでこの矛盾が燃焼されます。

守護神
達増拓也さんは仲夏の日に生まれた庚(金性)です。鉱物、鉱石を象徴し、鋼(はがね)に加工されて役目を発揮します。鋼の切れ味と強さは、火とする丁(火陰性)の鍛錬、鉱を溶かすほどの強い丁火にする十分な原料の甲(木陽性)、また溶けた鉱物を形成する為の鋳型となる戊(土陽性)、そして一気に冷やし固める為に用いられるのが壬(水陽性)です。火性が悩み葛藤をもたらし試行錯誤の鍛錬によって判断力や決断力の力となります。弱い金星は土性と金星を求めます。土性は金性の粘り強さを引き出す一方で、多すぎる土性は埋金にしてしまい役目や才能が埋めてしまいますのでバランスが必要です。 夏は熱が過剰になりやすく、仲夏に生まれた庚金を一気に冷やし固める為に用いられるのが壬(水陽性)、水源で調和を図るための辛(金陰性)が欠かせません。 守護神は壬水そして辛金です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。


精神性を重視する傾向があります。

忘れられた金 傷体 臨機応変。理想と現実の食い違いに悩む。人の運を食い、善にも悪にもなれる。

達増拓也さんの心「」は、鉱物のイメージは鋼、斧など、本質を変えずとも鍛錬を受けることでその姿形が変え、スケールの大きい役目を果たすほどのポテンシャルを秘めています。変わらぬ本質は意志の強さ、正義、一本気に通じ、自我をしっかりと持ち合理的な思考をします。頭の回転が早く、高い能力と力は戦いにも強く発揮されます。一方で原料や物質を加工する、作り直すなど変化させる意識も本能的にあります。理想を抱き、自然から文芸と美的情感に惹かれる感受性、人情味が豊です。しかしそれら情感、意思、本音を出さず柔軟な態度で人と接し、人の命令、指図、強い束縛感のある環境を嫌い、複雑なまた入り組んだ情が絡んだ人間関係を嫌います。友人付き合いは浅く、限られた人で満足します。理性が淡白やクールな印象として人によって魅力に見えたり冷たく見えたり分かれます。良くも悪くも感性感覚が行動と直結しているため周囲への配慮や情にとらわれず突き進みますが、それは強い責任感と決断力に立脚した行動力でもあります。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、伝統のある、また重んずる環境がこの星を育てる最適な環境です。歴史のある学校や、古いものに触れさせてその付加価値を教えることがこの星を伸ばします。

心は「外には見せない感受性があり、常に攻撃的で鋭剛」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。」

生涯運
若年期は北と東どちらの主星も現実星で従星と異質な為相殺され、主星の特徴その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。が不完全燃焼となり、思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と異質で相殺されどんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼するが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなりますが、南の主星は現実星と同じことから星の特徴高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法が生かされやすく思い通りになります。
晩年期は主星と十二大従星が「精神星」同士の為、主星龍高の特徴自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となるが燃焼でき思い通りになりやすく葛藤が少ない晩年を迎えられます。

人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
12。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
11。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
11。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
9。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
7。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
2。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
1。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

51歳〜60歳までの10年間
さらに自分への磨きがかかります。
それらの起因として、 自分が持つ星の肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、目的を得ると迅速に取り組み素早く体得する、闘争の星が巡っていますが燃焼不良となり、闘争心が発揮しきれず中途半端になったり、一貫性がなくダラダラとなりやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分の足元、元命が壊れ常に不安に苛まれ、環境を変えたりあらゆる手を打っても不安が拭えず自信さえ失ってしまいます。
これこそが天剋地冲の現象であり「気のせい」「幻」などと他人事のように受け止めることが振り回されることからの回避となります。

2024年( 60歳)
より収入と出費が増えます。
それらの起因として、 家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
同じく精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
仕事や社会との関係で考え方が変わりやすくなる,また分岐点、道が別れやすくなります。
外、職場などでトップ、長の気質によってや葛藤が生じやすくなります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/TassoTakuya

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