1957年05月23日(木曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(庚)正妻となる干があります。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
暑・情熱な人
外面は陰で内面も陰です。忍耐強さと剛情さが若年、中年で運気を掴みます。一芸に秀いるよりは、多芸多才万能です。人生は平穏で波乱が少なく、男女問わずあります財が豊かです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「禄存」です。 調舒(あなた)と禄存で、パートナーを相生している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。

母親:
(六親縁)母の干「壬」陰陽の「癸」が陰占に無く結びつきが弱いです。 陰占の母の座である年支の「酉」臓干「辛」があなたの母となります。成人した後、母親と極端に仲良くなるか不仲になります。
父親:
(六親縁)母親の座でとった干「辛」に干合する父親の干「丙」があり父親との縁があります。父親が家系、家庭の中で中心にたち、父親として落ち着いてどっしりと子供を見守り役割をはたします。
親の鳳閣「中庸で柔らかなムード、自然体で風流心があり、加齢と共に人生が華やかになっていくよいうに見える。」とあなたの調舒「懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性を高める。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすい。温かい情愛が膨らむ。」が比和で、友達または対等し意識する関係です。


小野塚康之さんご自身。
辰巳天中殺。
初代運・家系を継げない。母親との縁より父親との結びつきが強い中で親から順当の恩得を精神性よりも現実性で教育として得ることで初代運とする能力を伸ばすことができます。
(精神)が欠け、その分を満たそうと(現実)に傾向していきます。つまり、それは心、精神が不自然融合をもたらし、精神、神的な育成が疎くなります。そしてまた家系そのものが不自然な形になっていきます。人と異なる存在感を持ち、どこにいても人目を引く存在。しぶとい雑草のような生命力の持ち主で、どんな環境や立場におかれても、いつしか自分自身の世界を確立していく運気に恵まれている。他人に迎合しない第一級の頑固さが特徴。そのため視野が狭かったり、感情が出過ぎると、何かにつけ周りと問題を起こしやすい面が見られる。
生月天中殺
社会を表す月干と家系を表す月支と本人が不調和の関係になっています。
男性はどの時代のどの社会にも馴染めず、アンチまたは背を向けやすい傾向にあります。名誉や出世に固執したり現状への不平不満を強く持つと、気づかないうちに自らはみ出し者になっていきます。
社会に存在する伝統や継承、家系を受け継ごう守ろうと自ら固執せず、この宿命を受け入れて誰もやらないことに取り組むことがプラスになっていきます。

守護神
小野塚康之さんは初夏の日に生まれた乙(木性)です。乙木は周囲の環境に合わせ、しなやかに伸びる性質があります。 宿命に木性を多く持つ、また後天運で木性が巡りバランスを欠く時は辛(金性)が調和を図る守護神となります。春の成長期は太陽と雨、夏は水と水源となる金が役立ち、秋は火に始まり水になり、そして冬は火となっていきます。水が多く強すぎる場合は土が調和の守護神となります。 常に宿命全体に火性がなければ薬草、雑草で、特殊性のある役割で力を発揮します。癸水を持っている、また後天運で癸水が巡れば生命力を得ます。宿命に丙火は花を咲かせ、丁(火性の陰)があると、その花は蘭など特定した環境で咲く室内花になります。丙丁いずれかが宿命にあると精神性に関わる分野に適し、なければ現実性社会でこそ自分らしさを発揮します。 乙木の成長に必要なのは太陽の丙(火陽性)とほどよい雨の癸(水陰性)で守護神となります。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。


現実性を重視する傾向です。

着実。 素直、堅実、実直、女性なら最高。周りにとらわれない。余り浮き沈み無し。

小野塚康之さんの心「」は、草花、ツタの中でも薬草や雑草のような特殊な役目を担う存在で二つの姿があって、ひとつは忍耐強く地味な努力で土の中から芽を出した双葉。 もうひとつは、蔓(つる)に代表されるように、他のものにからみついて伸びて行く姿です。 どちらの場合も一気に物事を完成させるというのではなく、小さい積み重ねを行っている過程、という意味があります。 挫折があってもはい上がる根性を持っている忍耐強い努力家で、踏まれてもまた芽を出す雑草の強さです。 始まりを意味する木性ですが、乙は木性の陰なので、自分が先頭切って新しいことをするのは苦手です。 何かを始めるときにはまず人に意見を求めます。 人の意見を取り入れながら、相手を活かして自分も活きるような行動をします。 協調性はあるのですが、気弱で神経質な一面があり、おおらかな社交性ではありません。 自分が尊敬する人か、自分の事を評価してくれる人からだけ意見を聞きたいと思うようなところがあり、場合によっては人から言われたことで、自分の考えを変えることがあります。 激しい環境では、自分を活かせないので、安定と平和を好みます。 内面に心の不安をかかえているので、時には集団を離れて一匹狼的生き方を選択することがあります。

大変内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすい人です。少しだけ内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、この星は「怒」や「恨」をエネルギーにして伸びます。親に対して、世の中に対して思い通りにならない、逆境の環境の中にこそ運勢を伸ばしていく星です。いい環境、また本人を褒める言葉はこの星の才能や魅力を丸くします。

心は「地道な努力と忍耐強さ、そして柔軟さ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」は北の主星が従星と同じ精神星で星の特徴、長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。が生かされやすですが、東の主星は従星と異質の精神星で相殺され特徴、その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。が燃焼できません。
「壮年期」は中央の主星調舒は「精神星」で従星の「現実星」と異質で相殺され、特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。が燃焼不良となり生かされにくいですが、南の主星貫索は従星と同質の「現実星」で星の特徴、どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。が燃焼できます。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星禄存星の特徴、その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。」が生かされにくいです。

人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
12。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
11。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
11。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
9。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
7。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
2。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

朱雀型
南方の数値が一番高い。
義俠心、人を助けたいという本質があるため、その都度誰の為に自分が役立っているかを意識すること、認識することが成長・発展を遂げる上で原動力となり重要です。ところが反対に人から蔑まされたり、放任されたりすると親の財産を食いつぶすような人と化してしまいます。一家を盛り立てる力を持つ一方、破壊者にもなりうるのです。朱雀型は人助けを職とする医者、教育者または奉仕する介護職などこそ天職です。

66歳〜75歳までの10年間
より収入と出費が増えます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
また、同じく、自分が持つ星の家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
そして人生の大きな変わり目となるような流れが巡ります。流れにただ流されるのではなく、自ら変えていくことが開運の鍵です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、どんな逆風にも屈せず、コツコツと真面目にこの瞬間を精一杯、経験も知恵も財も蓄積するその時代の標準、常識の星が巡っていますが消化できず、波乱で休みの無い時です。
忌神も巡り、「土性の愛・財・物質の引力本能の最も平均的な感覚や粘り強さ根気強さ」によって苦労したり試練となりますが、きちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
内、家庭やまとまり、物事の結びで目上との争いやトラブルが起きやすくなります。
 

2024年( 67歳)年運天中殺
この年は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。

自力を助けます。
目上からの助けを得難く、目下との調和が改善し、仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスが軽減します。
それらの起因として、自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
望みがより明確化され、思い描いた世界へと近づき発展します。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/OnozukaYasuyuki

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