1969年05月18日(日曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(戊)正妻となる干が2つあり、自分が相手をまたは相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。
職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
暑・情熱な人
直観と理論の間で精神が不安定になりやすいです。特殊な創作能力を持ち、芸術に才能を発揮します。大衆の中に在って孤独、孤独の中にこそ前進します。外面は明、内面は暗です。感受性の強さが六親の薄縁を引き寄せます。時として時代と社会を作り出すものを生みます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「玉堂」です。 玉堂(あなた)と玉堂は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、温順、知的で包容力があり伝統をを重んじ常識の上に立って礼儀礼節がある人です。慈愛深く身内を思いますが、時にはその思いの強さから口うるさい所があります。

母親:
(六親縁)母の干「庚」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。ところが、母親の星「庚」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「乙」「甲」が陰占に無く結びつきが弱いです。偏った愛情を持ち、起伏の激しい父親です。
親の車騎「表裏なく思考と行動が常に一体で一本気です。また短気です。人を疑わず、状況に流されやすいところがある。」があなたの玉堂「知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮」を相生する関係です。


槇原敬之さんご自身。
午未天中殺。
末代運。父親との縁が無いですが母親との縁により恩得を受けます。ただ子供が出来ても縁が薄く、何らかの形で自分が最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。目下、子供と融合難をもたらし、コミュニケーションがうまくいきません。


守護神
槇原敬之さんは初夏の日に生まれた癸(水性)です。不純物を含まない天然の水、清流、小川、雲、雨、霧を象徴し、熱を冷し乾きを潤す、草木を育てるなどで価値を発揮します。 初夏に生まれた癸水は強力な太陽丙(火陽性)の影響で干あがりやすく、水源となる辛(金陰性)と沢山の壬(水陽性)が欠かせません。 守護神は辛金、そして壬水です。

知的で人を育てることがうまい。

表現力に優れ、話したり作ったりなど、何かしらで自分の思いを伝えていこうとする意識が強くなります。 クリエイティブ能力に優れる場合もあり、その表現の中で独自性を発揮して、注目を集めることもあるでしょう。 火は燃え移っていくように、周りへの影響力も大きくなります。

現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは にわか雨。ジプシー。交際の中に利を得る。風流(お花・お茶等)に良い。世渡り上手細かいことに捕われない。
本人よりも周囲の人、特に結婚相手に異常性が出現れやすくなります。また、結婚相手に異常な人を選ぶ傾向もあります。 最初の結婚に失敗すると、その後の人生が波乱になりやすくなります。

槇原敬之さんの心「」は、雨、霧、清流、小川は潤いを徐々に静かに広い範囲に染み渡らせ影響していきます。 視野は広く色んなことに気が付き、全体総合的に推し量りながら沈着冷静に怜悧に行動して行きます。清閑を好み、孤立しても孤独と思わない強さがあります。頭の回転が早く、状況に応じてとっさに知恵が鋭く働き、研究心が旺盛なこともあり人にできないことができる能力を持っています。一方で苦労や重圧に対する忍耐力は無く、耐えられなくなると体調を崩したり逃げ出す欲求に追われ、限界を迎えると放棄をします。人情にやや疎く積極的に人と関わらず、話や意見を聞き入れる大きな度量は無いです。そしてそれ故に競争社会の中だとストレスを感じ、保守的な傾向から現況を確実に消化できるゆっくりとした変化な社会、会社や組織が合い、その中で奉仕的で穏やかな性分を発揮できます。 結婚に対しても同じ性分で愛情が淡白で色情が強く、玉の輿願望が潜在します。 自ら運を切り開いていく力は弱いのですが、信頼のある人を大事にしついていくことで誠意が認められて能力や性分が好転し伸びていきます。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、伝統のある、また重んずる環境がこの星を育てる最適な環境です。歴史のある学校や、古いものに触れさせてその付加価値を教えることがこの星を伸ばします。

心は「流れ続け集まってくるもの、集める、蓄積していく知恵」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。」

生涯運
若年期は北の主星と従星が現実星と同じで星の特徴短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していくが生かされやすく思い通りになりますが、東の主星は精神星と異質で相殺自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となるが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していくが生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法が不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期は主星と十二大従星が「精神星」同士の為、主星玉堂の特徴高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法が燃焼でき思い通りになりやすく葛藤が少ない晩年を迎えられます。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。
人生の大転換を壮年期に迎えられる転換運の持ち主です。 この期に何か新しいことを始めることで、後の自分の救いになります。
転換をしないと成長の機会を逃します。大転換の波が来たと感じたら迷わず飛び込みましょう。
転換を受け入れると運が大きく好転します。 大転換を受け入れると運が大きく好転します。

本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
11。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
11。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
9。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
3。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
2。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

白虎型
西方の数値が一番高い。
人に褒められるほど運気が下がります。人、集団、身内か世間から攻撃を受ける、逆風や試練などを受けるとそれらを土台にして成長を遂げます。助け合うことでは伸びない、いじめられることで伸びる白虎型は人間付き合いにちょっと複雑かもしれません。
大成するまでに、一度散々な目にあったり、波乱を経験することもあります。強い自尊心が苦労を呼び、一方で成功を呼ぶのです。


54歳〜63歳までの10年間
自力を助けます。
目上とより調和がとれ、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスが軽減します。
それらの起因として、 自分が持つ星の自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
周囲の意見を聞かないで突き進むほど力に満ちた頭領の星が巡っています。
強い自我心と頑固さがプラスに作用する星が巡り、どんな苦難にも耐えて自己の平和を守れそうです。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。 家庭が崩壊、配偶者との離婚(家庭内別居)の現象が起こります。

2024年( 55歳)
子供や部下たちなど目下のより力となれます。
それらの起因として、 懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性が高まります。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすくなります。温かい情愛が膨らみます。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
望みがより明確化され、思い描いた世界へと近づき発展します。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/MakiharaNoriyuki

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